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【オーナー日記】＃４６　天草イルカ日和

更新日：2012年03月27日
カテゴリ：オーナー日記

阿蘇には無いものの代表が海。

雨の合い間の貴重な晴れの日、海に囲まれた天草に向けて、のんびりドライブに
出かけました。

途中、不知火海、有明海を眺めながら、宇土半島より天草五橋を渡れば天草諸島。

ここは玄関口、大小の島々が點(diǎn)在する松島。波がない水面はまるで箱庭のよう。

天草?島原の亂を中心としたキリシタンの文化と歴史が色濃く殘るこの場所で、
まずは伝説の天草四郎像にご挨拶。

この白亜の建物は天草を代表する教會(huì)、大江天主堂。
中に入るとそこはまさに聖地。
ピンと張り詰めた空気に身が引き締まる想いがしました。

そしてもう一つ、天草といえば海の幸。

國道沿いに『ありあけタコ街道』と名づけられたこの通りのお店には
タコメニューがズラリ。その中から、ここは無難にタコピラフを頂きました。
高校生の頃、喫茶店でよく食べた懐かしいピラフの味にちょっと胸キュン。

翌日は今回の最大の目的、イルカウォッチングへ。
この日も快晴、絶好のイルカ日和。９８％の確率で季節(jié)を問わず野生の
イルカが見られるというこのクルージング。今日もイルカはいるかな？

穏やかで真っ青な海をクルーザーで１０分も行くと、早くもイルカの群れに遭遇。
手が屆きそうなくらい船の間近にいるので、まるで一緒に泳いでいるような気分。
感動(dòng)の瞬間でした。何度も潛っては浮かび上がるイルカの群れを追いかけながら、姿を現(xiàn)すたびに湧く歓聲。あっという間の１時(shí)間でした。

イルカたちによって癒しのひとときを満喫した後は、ランチタイム。

選んだメニューは、漁師さんが経営するお店のウニ丼と海鮮丼。
日頃の節(jié)約生活を忘れ、ちょっと贅沢をしてみました。
魚が苦手で普段はあまり口にしない私。でも食べてみると新鮮な魚介は
とても美味しく、これだけの量をペロリ。海鮮三昧の２日間となりました。

もちろん、車海老や有明海苔、デコポンや甘夏などを使った天草の特産品も
忘れることなくたっぷり車に積み込んで、天草に別れを告げました。

野生のイルカが根づく豊かな天草の海。
近年、様々な環(huán)境の変化により海の生態(tài)系の変化なども懸念されています。

阿蘇の草原と同様に、この美しく豊かな海を護(hù)り続けるために、誰もが
さらに環(huán)境問題に目を向けなければならないと強(qiáng)く感じ、反省させられる
旅でもありました。

※天草四郎像へは約１３６ｋｍ、車で約４時(shí)間
※大江天主堂へは約１７４ｋｍ、車で約５時(shí)間

※上記寫真は全て平成24年3月撮影

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※オーナー日記は當(dāng)社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をいただき、當(dāng)社スタッフが更新しています。