『シーバス追っかけ隊』
- 更新日:2018年05月28日
- カテゴリ:釣り
陸っぱりのS様の息子さんが、GWを一週間ズラして、
春のシーバス狙いで、船橋からやってまいりました。
本來この時期は、外房でヒラメなのですが、將來の生活拠點を
見據え?ヒラメイトよりも、杵築のシーバスポイント開拓優先
なのでございます。
5月14日~16日までの3日間、夜討ち朝駆けで、昨秋と同じ、
北隣の納屋港で、結構楽しめたとの報告をいただきました
まずは単獨釣行で、到著の夜と翌日の早朝、ミノータイプの
で、キャストを繰り返しました。
頻繁にアタってきますが、どうしても、セイゴ(45cm未満)
ランクを超えることができずに、リリースの連続でした。
お土産が無いものですから、「ホントに釣れたの?」の疑いの
まなざしに、「じゃ、一緒に行こう!」いうことになり、
父子でのシーバス追っかけ隊みたく、お出かけしました
もともとご主人のヨっちゃんさん、ルアー釣りという、
いわばダマシの釣りが、性に合わなくて、しっかり撒き餌をして、
釣られなかったお魚さんへも、ギブ&テイクの精神で接するのが、
釣り道と思っていました。
しかし、「いやあこの年になって、新たな釣りの世界が
広がりましたねえ!」と、いうほどの好釣果だったようです。
16日朝5時、納屋港のシラス水揚げ場先の高堤防を300mほど歩いた
辺りがポイントで、ご子息の道具を借りて一投目のキャスト。
頭の中は、こんなんで…釣れるワケが…?え?え?えの、Hit!
です
それも、間斷なくHit!が連続します。
40cm未満のリリースが半數くらいありましたが、お持ち帰りが
10本を超えておりました。
捌き倒して、ご近所さんやら卓球仲間にお裾分け、お晝は、
オリーブオイルのガーリックソテーのあんかけ風で、
美味しくいただいたのだそうです。
◆こんだけ釣れれば、楽しいッスねえ
◆外の魚捌きお臺所で、ウロコも匂いもアウト~!
◆おふくろの味を楽しんで、ご子息はこの日の最終便で帰京されたそうです。
ご子息の帰られた後も、ご主人のヨっちゃんさん、シーバスハント
が続きます。
いつものクロ釣りでしたら、撒き餌バッカンの後片付けとか
煩わしいのに、シーバスのタックル類は、簡単な水洗いで済むのも
お手軽だし、Hit!の瞬間と大物とのやりとりの醍醐味には、
ダマシの釣りはどうもね、という思い込みより、Fish-eater
退治の名目に、軍配を挙げたのかもです。
どはまりのヨっちゃんさん、その後も一人でシーバス狙い、
最新ニュースは、ビックラこんのマゴチをヒットさせたとの
追加報告でした。
54cmの大物マゴチです。干潮時でネットが屆かない中、
なんとか空気を吸わせて、ブリ上げたのだそうです。
◆こんな大物も八坂川河口域に生息しているのですねえ。干潟の復活にも光明が…
◆夏が旬のマゴチのお刺身、ごっそサマーなんちゃって!
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(平成30年5月撮影)
【納屋港】杵築リゾートより約4km