第5回:にぎやかな鳥たち
- 更新日:2019年05月12日
- カテゴリ:オーナー日記4
春になって鳥たちがいろいろと來ているようで、朝、窓を開けると、軽やかな歌聲が八幡平リゾートの中に響いています。詳しくはないので、どんな鳥がいるかは良くわかりませんが、聞いていて気持ち良いことは確かです。加えて、その気持ちよさを助長させるのが、この周りの靜けさだと思います。ここにいると車の音も街の音なく、余計(jì)な音が聞こえないため、遠(yuǎn)くにいる鳥の歌聲もよく聞こえてきます。その歌聲が回り全體360度から聞こえてくるため、澄んだ気持ちの良い空気と相まって、森にいるすがすがしさを強(qiáng)く感じさせます。
先日、まだ朝方の寢ている時(shí)間に、枕もとの窓ガラスにいきなり「ガツン!」と何かが當(dāng)たる音がし、びっくりして目を開けると、鳥が一羽飛び去って行くのが見えました。気になって窓の下を見てみると、一羽倒れて橫になっています。どうやら二羽で追いかけっこかじゃれ合いのように飛んでいて窓が目に入らなかったようです。倒れた子はなんだかもうダメなのかと思いましたが、少し経つと、とりあえず立ち上がりました。ただ、そのあと飛んで行くわけでも羽ばたくわけでもなく、じっとしたままです。
とりあえずいつも起きる時(shí)間までまだ30分くらいあったので、しばらく布団から眺めていましたが、一向に動(dòng)きません。怪我でもしているのか何なのか、どうしたもんかと思いつつ、起きる時(shí)間になったので布団から出ると、こちらの気配を感じたのでしょう、首を動(dòng)かして様子を伺ってから一気に飛び去って行きました。どうやら體は大丈夫だったみたいです。
<この態(tài)勢のまま、30分くらいじっとしてました(4月29日撮影)>
後で調(diào)べてみましたが、カシラダカという鳥なのかなあ???という感じで、自信がありません。もしそうであれば、もう少し南で越冬してきて、ロシアとかに帰る途中みたいです。無事に帰れれば良いですが、心配です。
この前の日には、おそらくアオゲラだと思いますが、午後からずっと家の向かいにある木を穴掘りしては鳴くの繰り返しで半日くらいずっといました。その後もたびたびやって來ては作業(yè)しており、蟲探しにしては同じところばかりずっと穴掘りしてるし、巣でも作るのかなあと思っていると、カップルなのか、たまに別の子と一緒にいるのを見かけます。木を見に行ってみると、かつて掘ったらしい穴もあって、果たして巣穴にまでなっていくのか、今のところなんとも分かりません。この後どうなっていくのか楽しみです。

<寫真には3つの穴が寫っていますが、他の場所にあって、全部で5つ穴がありました。今はこの真ん中の穴を工事中です。(5月3日撮影)>