第17回：観光地八幡平

第17回：観光地八幡平

先日、八幡平リゾートから車で約10分も掛からない所にあるサラダファームという所に行ってきました。「行ってきました」と改めて言っても、いつも使う通り道沿いにあり、いつも橫眼で眺めている場(chǎng)所なので、そんなにたいそうな話ではありません。行くのも初めてではないのですが、今年の春にリニューアルされてからは始めて行きました。公園のようなエリアや、食事やお土産などが買える所があります。

公園のようなエリアはガーデンパークと呼ばれ、500円の入場(chǎng)料が掛かります。年間パスポートが1000円なので、2回來(lái)れば元が取れる???微妙な料金設(shè)定です。広々とした芝生のエリアがあります。ここはリニューアルして新しくできた所です。

＜ガーデンパークの芝生エリア(7月16日撮影)＞

この手にありがちですが、アルパカやウサギなどの客寄せアニマルたちもいます。


 

 ＜うさこがなんともかわいらしい姿で水を飲んでました(7月16日撮影)＞   

奧に進(jìn)んでいくと、花の植えられたエリアがあり、いろんな花が咲き誇っています。ちょっとピークは過(guò)ぎていたようですが、バラの植えられた場(chǎng)所では良い香りが漂ってました。オジさんには関係ありませんが、この辺はなかなか最近の観光地には必須のインスタ映えしそうな感じで作られていました。

 ＜池もあります(7月16日撮影)＞

＜今の季節(jié)はやっぱりラベンダーでしょうか(7月16日撮影)＞

レストランにも行きましたが、以前に來(lái)たときよりはちょっとメニューとかも減ってしまったようです。おいしいですけどね。

＜オムライスをいただきました＞

売店やレストランなどは入場(chǎng)料無(wú)しで利用できます。イチゴを栽培しているので、イチゴのデザートがいろいろとあります。トマトもおいしいです。お弁當(dāng)とかも売っていますので、売店にはたまに立ち寄ります。

＜甘くておいしいトマトです＞

八幡平リゾート周辺は一応観光地だと思うのですが、観光で來(lái)た人が立ち寄るようなそれなりの規(guī)模の民間の施設(shè)みたいなものは、正直言ってサラダファームくらいしかないんじゃないだろうかと思います。観光地の景色としては申し分ないと思いますが、それ以外にはあまり楽しめる所がないので、観光で來(lái)る人にはちょっと物足りない場(chǎng)所かもしれません。

ただしそれは住んでる人間にはメリットでもあります。やはりメジャーな別荘地周辺にはいろんな施設(shè)がありますから、週末やハイシーズンになれば観光客が大挙してやってきますし、それに伴って渋滯なども発生し、そこで生活する人間には住みづらいものになってしまいます。少なくとも関東周辺の別荘地のあるような観光地では、この問(wèn)題は避けて通れません。別荘地には靜けさを求めてくる人が多いと思うのですが、狹くて人の多い日本では、そんな靜かな場(chǎng)所はあまりありません。田舎過(guò)ぎて退屈してしまう人には退屈だと思うのですが、人の多いところを一通り経験してもう飽きてしまったような今の自分たちのような人間にはちょうど良いです。

＜きてね！(7月16日撮影)＞