伊邪那岐神社に行ってきました
- 更新日:2022年10月29日
- カテゴリ:歴史

今回は、霧島市牧園町にある伊邪那岐神社に行ってきました。
牧園町中津川公民館の前にある神社です。


「仁王像」が町指定文化財になっており、説明文の案內板に、「伊邪那岐神社の參道
に向き合って2體あります。日左側の像の裏側に寛文八年(1668年)三月吉日の銘
があります。明治時代の廃仏毀釈でほとんどの仁王像は顔がかけたり、片腕がなかった
り、身體に傷が入れられていますが、この仁王像は2體とも無疵で、姶良北部でこの
ようなものはめずらしい(霧島市教育委員會)」ちょっと仁王像を見てみたくなり、
立ち寄りました。

に向き合って2體あります。日左側の像の裏側に寛文八年(1668年)三月吉日の銘
があります。明治時代の廃仏毀釈でほとんどの仁王像は顔がかけたり、片腕がなかった
り、身體に傷が入れられていますが、この仁王像は2體とも無疵で、姶良北部でこの
ようなものはめずらしい(霧島市教育委員會)」ちょっと仁王像を見てみたくなり、
立ち寄りました。

少し急な參道を上り、真正面に荘厳な神社が現れました。その橫には大関霧島が奉納
された力石があります。中津川は元大関の霧島が生まれた地でもあるといことを聞い
たことがあります。
された力石があります。中津川は元大関の霧島が生まれた地でもあるといことを聞い
たことがあります。
なんと、かわいい仁王像でしょう。
仁王像といえば、東大寺南大門の金剛力士(仁王)像をイメージしていたのですが、
霧島市牧園町中津川地區の人間味を表しているようで、この地域はやさしい仁王像に
守られているのかもしれません。
守られているのかもしれません。
上記の寫真はすべて令和4年10月撮影
霧島高千穂リゾートランドより約15㎞