妙成寺 新春「寒水大荒行」
- 更新日:2017年01月05日
- カテゴリ:歴史
かんすいだいあらぎょう
妙成寺では毎年、初詣の元旦と2日に新春恒例の「寒水大荒行」
が行われます。

■妙成寺 五重塔

下帯姿の僧侶が水を浴びて身を清め、參拝客の幸せを祈願。

すいぎょうかんもん
荒行は1日2回ずつ行われ、僧侶5人が本堂前で「水行肝文」
を唱え、冷水を頭からかぶります。
年の初めに水行を拝観することで、參拝客の身も心も清浄になるとの
言い伝えがあるそうです。
元旦は天候も良く、參拝客でいっぱいでした。

「妙成寺」
〒925-0002 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
〒925-0002 石川県羽咋市滝谷町ヨ1

(能登志賀の郷リゾートより約10km)

※上記寫真は平成29年1月1日撮影