山陰探検～ご當(dāng)?shù)廿榨々`ム　山の駅?大山望（だいせんぼう）～

米子道溝口IC降りてすぐ、正面に大山を間近に望む場(chǎng)所に立つ
不思議なドーム型の建物。
こちらは地元?伯耆町の地場(chǎng)産品を中心に、朝採(cǎi)れの野菜や果物の直売、
お土産品などを販売するご當(dāng)?shù)廿蕞`ケット。
ドーム型の店內(nèi)へと足を運(yùn)ぶと所せましとご當(dāng)?shù)禺b品が勢(shì)揃い。

「新鮮?安全?安心」をモットーに地元の採(cǎi)れたて野菜やフルーツ、
農(nóng)産加工品などを販売。
黒ぼくという火山灰からできた有機(jī)物を多く含む土壌で育った食材は、
どれも瑞々しく、栄養(yǎng)たっぷり、そして何と言っても甘みが格別。
土の香りが殘る、まさに採(cǎi)れたて品をみなさんにいち早くお屆けされるという
ことで、毎日観光客だけでなく多くの地元民でにぎわうことがその実力を
証明しているようにも思えますね。

また地酒の品ぞろえも豊富で、
伯耆町を代表する酒蔵「久米桜酒造」の八郷のほか、
近年免許を取得し、徐々にその製造量も増えつつある「上代」のどぶろくなども
販売。こちらもお土産などに非常に喜ばれているそうです。

ただそのなかでも特にここ數(shù)年、施設(shè)として力を入れているものがあるそうで、
それが今回大きく紹介する鳥取和牛。
伯耆町に牛舎を構(gòu)える「伯耆前田牧場(chǎng)」と協(xié)力し、全國(guó)和牛共進(jìn)會(huì)という
牛の格付け品評(píng)會(huì)にて上位入賞を果たした牛を一頭買い。
最高級(jí)の牛肉の通販やレストランでのオリジナルメニューの提供などで
そのマーケットを徐々に拡大しているのだそうです。

この伯耆前田牧場(chǎng)。
小規(guī)模でスタートしたもののその肉質(zhì)で県內(nèi)や県外の大會(huì)で賞を獲得する
など徐々に力をつけ、その実力が口コミで広がり今や県下屈指の肉質(zhì)を
誇る鳥取和牛の生産牧場(chǎng)として多くのマスコミに取り上げられるようにも
なりました。牧場(chǎng)主の前田さんに言わせると、「毎日同じ時(shí)間にエサをやる、
常にきれいな水をあげる、餌場(chǎng)や寢床を清潔に保つ。この3つだけで、
何も難しいことをしているわけではない。當(dāng)たり前のことをきちんとして、
健康に育ってもらうだけ」とのことだそうですが、牛を扱う情熱と根気、努力が
なければこれだけの上質(zhì)の肉質(zhì)を毎年保つことはきっとできないことだと
思います。

その肉質(zhì)はとにかくサシのバランスが絶妙で、脂が甘く、
食感はとろけるように柔らか。
過(guò)去チャンピオン牛を輩出したこともあるというそのお肉は食べれば
その味に納得。きっと驚かれることでしょう。

そんなお肉を手軽に食べられるのは館內(nèi)にあるレストラン。
地元のホテルなどでも腕をふるった経験を持つ腕利きの料理長(zhǎng)が、
その肉質(zhì)を保ちつつ様々な料理にアレンジ。お値段も1000円前後でおさえる
など、最高級(jí)の肉質(zhì)をリーズナブルに味わえると噂が広まり多くのリピーターが
ランチにと足を運(yùn)んでいるそうです。

今回紹介するのは、上質(zhì)の薄切り肉と高原野菜をトッピングした
ご當(dāng)?shù)廿椹`メンと、シンプルに肉のおいしさを味わえる鳥取和牛の
焼肉ランチの2品を試食。いずれも肉のおいしさ際立つオススメメニューで
あることは言うまでもありません。

鳥取黒毛和牛ご當(dāng)?shù)廿椹`メン　880円
鶏ガラベースのあっさりスープにちぢれ細(xì)麺をあわせたシンプルな
醤油ラーメン。その味を最高級(jí)に引き上げているのが、鳥取黒和牛の
薄切り肉と地元の高原野菜炒め、豪快にのっけたトッピングにあり。
脂のうまみがスープにしみだし味に深みとコクを演出しています。

鳥取黒毛和牛焼肉ランチ　1000円
牛肉のおいしさを味わいたいならこれ。とにかく柔らかい。そして脂が甘い。
口の中でほどけるという表現(xiàn)が適切なほどの柔らかさを?qū)g感できます。
オリジナルの焼肉ダレもしくはシンプルな塩、お好みのスタイルで召し上がれ。

 ※大山望は3月末まで冬季休業(yè)となっております。

ご當(dāng)?shù)廿榨々`ム　山の駅　大山望

住所　鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1801番地
Tel　0859-62-7577
定休日　毎週火曜　（冬季休業(yè)12月3日～3月31日）
営業(yè)時(shí)間　10:00～17:30（土日祝は9:30～）（レストランは～15:00）

大山望のホームページはコチラ

伯耆前田牧場(chǎng)は平成23年9月撮影、それ以外全て平成24年11月撮影
別荘地より6.7km