花はきりしま　桜もきりしま ― 霧島市は桜の名所

　桜は春を象徴する花として、日本人にはなじみが深い花。風(fēng)流を稱して「花鳥風(fēng)月」といいます。日本の春を彩り、列島を南から北へと薄紅色に染めていく桜。古くから日本人の心を魅了してきた桜は、菊と並んで日本の象徴とされる國花であり、現(xiàn)在も多くの人に愛されています。

　
　
　
　三月になると霧島の平野をとりまく山々にはポツリポツリと山桜の淡いピンクが映えだしてきます。その見ごろが終わると、三月の終わり頃から春の風(fēng)と共に、ソメイヨシノや八重桜の花があふれるように咲く季節(jié)になります。
　
　

　
　霧島周辺には桜の名所が多く、市外からもお花見のために毎年數(shù)多くのお客様が訪れます。國分地區(qū)は國分城山公園の約６５０本、隼人地區(qū)は鹿児島神宮周辺の宮の杜から蛭児神社などの用水路沿いに約１５０本、橫川地區(qū)は丸岡公園內(nèi)の約６，０００本にも及ぶ桜、牧園地區(qū)の霧島高原國民休養(yǎng)地に約２，０００本、霧島地區(qū)は霧島神宮の約５００本など、それ以外にも霧島市內(nèi)の桜の見所は隨所に點(diǎn)在しています。
　

 　　　　　
　桜が本當(dāng)に綺麗に咲くのはおよそ一週間。あっという間に散ってしまう桜の花に、日本人は人生を投影し、そこに他の花とは別の美しさを見出て來ました。そして、古くから和歌にも桜を詠まれ、桜は日本人の「こころ」を映す花となりました。

　
   桜を愛でる國に生まれてよかった。桜の花が咲き誇ると、人々はその下に集い飲み物やお弁當(dāng)など持ち寄りお花見をします。日本人にとって桜の花が持つ美しさは、一種の魔力のようです。桜は日本人の心を惑わすほどの花なのかもしれませんね。

　今年の霧島市國分城山公園での桜の開花予想は３月２８日。
　満開のピーク予想は４月５日前後です。

　國分城山公園管理事務(wù)所
霧島市國分上小川3819
電話 0995-46-1561

■交通アクセス　　
　　ロイヤルシティ霧島妙見臺(tái)より約12㎞　　
　　（車で約１８分）

■上記の寫真はすべて2011年3月に撮影したものです。　　　　　
撮影：地國分城山公園?福島三萬桜（國分）

お花見スポットに関するお問合せ
(社)霧島市観光協(xié)會(huì)
電話　0995-78-2115