【オーナー日記】#25 ついに雪降る
- 更新日:2014年11月29日
- カテゴリ:オーナー日記
今年の巖手山の初雪は10月5日だった(公式には7日)それから半月ほどしてリゾートでも“みぞれ”混じりの雨が降った。
その後はぽかぽか陽気が続いた。11月12日北海道に中心を持つ猛烈な低気圧が強(qiáng)風(fēng)を放ち、日本海に筋雲(yún)を発生させた。ついに、盛岡の天気予報(bào)に雪だるまがお目見えしたのだ。
13日には雨の中を買い出しにでて、15時(shí)にお願(yuàn)いしていた車屋さんで“スタッドレスタイヤ”に履き替えた。
16時(shí)頃盛岡を出発して帰途に就いた。既に薄暗い感じだった。10分もしないで巣子のあたりで“みぞれ”の如きがガラスをたたく。それから5分、“分レ南”(わかれみなみ)で當(dāng)に雪、西根で路肩に雪あり、東北道のガード下で気溫零度、そこから焼走りに向かって登りはじめるころには吹雪の如し。上坊の一本桜のあたりは見渡す限り真っ白。ついに車を止めて寫真を撮ってしまった。なんと幻想的なこと?。
<11/13:上坊の一本桜→雪桜?> 平成26年11月撮影
<參考: 5/09:上坊の一本桜> 平成26年5月撮影
リゾートはそれよりも少し高い。自宅は雪をかぶり、周りの木々は枝一本一本に雪をまとっている。おお~! 20メートル手前で車を路肩に寄せて、カシャ!八幡平を超えた雪が水平に吹き込んでくる。絵の確認(rèn)どころか、2枚目のシャッターも押しそびれた。悔し紛れに“早起きして寫そう!” 20時(shí)ころから風(fēng)が出てきた。このころ一時(shí)雪はやんでいた。
14日4時(shí)5分寢室のカーテンの隙間から外を覗うにまだ暗い。5時(shí)37分お目覚め、薄暗いがご近所さんは既に起きている様子。昨日の風(fēng)が枝の雪を全部叩き落としてしまっている。これでは絵にならない。
心を鬼にしてむっくり起き上ったのは7時(shí)30分過ぎ。庭一面真っ白。車には9センチの積雪。室溫17度、外気溫零度。地べたに平行に雪が飛んでいく。彼らはどこで著地するんだろう? 天に帰るわけでもあるまいし!と不思議に思う。
薪ストーブに火を入れ、コーヒーを入れたところで、姫にお出ましを願(yuàn)う。「ん~!」。 これは折角の初雪が寫真にならないな~、殘念。と言う気持ちを言い表したのだろうと解釈。決して美味しいコーヒーだな~とは言っていないのだろう。(殘念!)
<11/14:朝9センチの積雪> 平成26年11月撮影
<11/14:思いがけぬ雪で槇も風(fēng)邪を引いたか?鼻水、ズル!>
平成26年11月撮影
その後、朝食を頂き、晝食を頂いて15時(shí)半ころには厚いカーテンを引いた。この間それとなく外を眺めている。1日中雪が止むことはなかった。薄らぼんやりと太陽は出ていた。雪が降りつつ、昨日の9センチの雪は消えた!摩訶不思議。Oh, my god! 空気を絞ったストーブの中で炎がゆっくりとなびいている。
雪も風(fēng)がやむと、“かげろう”が踴るように上や下へと舞う。何がどう作用したら、そんな演出ができるのだろうか?目に見えない風(fēng)、微妙な気圧の変化、偶然の成せる技。???人を驚かせ、感嘆させる。今日もなんとも嬉しい1日を頂いたことか!
朝日が照らす前で、まだ風(fēng)が吹いていない。ただ、昨日と雪質(zhì)が違っていて、水分がなくさらさらしている。木の枝にあまり付著していない。
日が登りはじめると西風(fēng)が吹き、竜巻の如く舞い上がる。崖には風(fēng)紋までできている。晝頃から巖手山がまたお隠れになり、太陽も姿を消した。今は、靜かに、靜かに雪が舞っているだけだ。

<11/15:16cmの積雪あり> 平成26年11月撮影


※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。
ロイヤルシティ八幡平リゾートの資料請(qǐng)求
↓↓↓クリック↓↓↓
資料請(qǐng)求
フォト&動(dòng)畫ギャラリー【自然の中で暮らそう ウェブ版】
↓↓↓クリック↓↓↓
フォト&動(dòng)畫ギャラリー
フォト&動(dòng)畫ギャラリー【K-97モデル棟のご紹介】
↓↓↓クリック↓↓↓
フォト&動(dòng)畫ギャラリー
スペシャルコンテンツ【航空寫真ナビ】のご紹介
↓↓↓クリック↓↓↓
航空寫真ナビ
スペシャルコンテンツ【オーナー探訪】
↓↓↓クリック↓↓↓
オーナー探訪
別荘に田舎暮らしに、豊かな大自然が息づく巖手山の麓
ロイヤルシティ八幡平リゾートにぜひお越し下さい