海幸探訪～童謡?唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」～

今回やってきたのは鳥(niǎo)取市。

親子3世代で楽しめる、
童謡?唱歌とおもちゃのミュージアム
「わらべ館」をご紹介したいと思います。

レトロでおしゃれな外観が一際目を引く建物は、
以前に鳥(niǎo)取県立図書(shū)館として利用されていたもの。

1952年に起きた鳥(niǎo)取大火で市街地の
ほとんどが焼き盡くされた中、
かろうじて消失を免れた數(shù)少ない建物です。

わらべ館は童謡?唱歌がテーマの鳥(niǎo)取県立童謡館と、
おもちゃがテーマの鳥(niǎo)取世界おもちゃ館からなる複合施設(shè)。

1階には「童謡の部屋」があり、
一歩足を踏み入れると、
まるで昭和時(shí)代にタイムスリップしたかのよう。

昔の小學(xué)校でよく目にした二宮金治郎の像や、
茅葺き屋根の民家があり、
障子にはわらべ歌で遊ぶ子どもの影絵が浮かびます。

歩を進(jìn)めると昭和初期頃の木造校舎が再現(xiàn)されていて、
教室が唱歌コーナーになっています。

落書(shū)きがされた木の機(jī)や、
足踏み式の小さなオルガンは懐かしさ満點(diǎn)です。

毎週土曜日には、先生の足踏みオルガンに
合わせて季節(jié)の唱歌や鳥(niǎo)取出身の作曲家が作った
唱歌を歌う「唱歌教室」というイベントが行われています。

鳥(niǎo)取市は唱歌「ふるさと」や
「春の小川」を作曲した岡野貞一、
「きんたろう」や「だいこくさま」を
作曲した田村虎蔵の出身地。

日本の音楽教育の発展に大きな役割を
果たした鳥(niǎo)取の音楽家たちを紹介するコーナーもあります。

童謡のコーナーでは童謡の本が展示され、
実際に童謡を聞くこともできます。

童謡を聞きながら一緒に口ずさむ親子の姿が、
とっても楽しそうで印象的でした。

2階の「おもちゃの部屋」は、見(jiàn)て、
觸って、作って、子供だけでなく大人も
楽しめる體験型のスペースです。

毎週土曜（第一除く）?日曜?月曜祝日には、
おもちゃづくり體験が行われ、
16種類(lèi)の工作キットの中から好きな
キットを選んで、おもちゃを手作りすることができます。

3階の「おもちゃの世界」では
無(wú)數(shù)のおもちゃがお出迎え。

目の前いっぱいに広がる
おもちゃの世界に胸が高鳴ります。

乗りものや男の子が大好きなヒーローたちの
「正義と冒険」、女の子が大好きな人形などの
「夢(mèng)とあこがれ」など色々なゾーンがあり、
展示されているものも昔懐かしの
おもちゃから現(xiàn)代のおもちゃまで様々。

子どもはもちろん、お父さん?お母さん、
おじいちゃん?おばあちゃん世代も
きっと童心に返ることでしょう。

ここでは、単に様々なおもちゃが展示してあるだけでなく、
おもちゃの歴史を?qū)Wべるようになっています。

縄文?彌生?古墳時(shí)代から現(xiàn)代まで、
各時(shí)代の遊びの様子が再現(xiàn)してあり、
とても興味深いものがありました。

また、“めんこ”や“おはじき”に
“まりつき”など懐かしのおもちゃで
遊べるコーナーがあり、お父さん?お母さん
世代にはたまらないはず。

「おもちゃ」というと子どものものという
印象がありますが、わらべ館にある懐かしの
おもちゃには親世代もワクワクが止まらないでしょう。

わらべ歌や唱歌も楽しめ、
親子3世代で楽しめるスポットです。

●わらべ館の詳しい情報(bào)はこちら●

別荘地から約90.5km

撮影日：2017/12/9

大山と日本海の真ん中 
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