第20回:お盆
- 更新日:2019年08月22日
- カテゴリ:オーナー日記
第20回:お盆
お盆を迎えた八幡平リゾート周辺ではいつもより少し車が多めです。つぶさにすれ違う車のナンバーを見ていると、いつもは盛岡ナンバーや巖手ナンバーの車がほとんどですが、今週については半分は他県ナンバーといった感じでしょうか。さらにそのうちの半分は東北圏のナンバーで、半分は関東圏のナンバーといった感じです。関東圏のナンバーも埼玉や千葉あたりまでが多くて、神奈川とかのナンバーは少なめでしょうか。やっぱり東京を越えて西から車で來るのはなかなか大変だと思います。
お正月やゴールデンウイークと比べても、お盆が一番人が多くなった気がします。いつもはがらんとした近くのお墓には花が供えられ、八幡平リゾート以外の家でも、里帰りしてきた人達(dá)のものであろう車が停められ、広い庭が手狹そうになっていたりします。近くにいくつかあるホテルの駐車場(chǎng)も車が多めですし、キャンプ場(chǎng)にはテントが連なっています。いつも利用するスーパーも、これまで見た中で一番人が多かった気がします。置いてあるものもお盆価格でいつもよりちょっとお高い気が???、まあ、今週は我慢です。
せっかく人がたくさん來てくれたのに、八幡平エリアの天気は相変わらずすっきりしません。おまけに臺(tái)風(fēng)もやって來て、八幡平上空にはいつものモヤモヤとしたはっきりしない雲(yún)とは違って、ちょっとモクモクした厚めの雲(yún)が漂っています。
<青空も見えますが、嵐の前の靜けさです(8月15日撮影)>
臺(tái)風(fēng)のような風(fēng)の強(qiáng)い日は、周りの木々が大きく揺れ、大きなざわつく音や唸るような音が結(jié)構(gòu)発生します。うちは家の周りが全部木で覆われたエリアですから、全方向から音がしますので、嵐の森の中に迷い込んだような感じです。夜中は真っ暗で木の様子も見えず、大きな音だけが聞こえる狀態(tài)になるので、今はだいぶ慣れましたが最初はこれがちょっと怖かったりもしました。妖怪でも出てきそうですからね。それは別にしても、音が大きいのは寢るのにちょっと支障がありますし、小枝とかが結(jié)構(gòu)落ちてきて屋根に當(dāng)たるので、そういった音でビックリすることもあります。そのうち大きい枝が折れてきて屋根を壊さないかとちょっと心配になったりもします。
<臺(tái)風(fēng)の影響もあって、栗もだいぶ落ち始めています(8月17日撮影)>