~宮城蔵王からこんにちは~ 「 深まる秋 」
- 更新日:2020年10月21日
- カテゴリ:オーナー日記
その68「 深まる秋 」
みなさま、こんにちは。北から聞こえてきた紅葉のたよりが各地に広がり、さらに雪のたよりまでが屆くようになりました。春と違って秋は、同じ気溫であっても、きりりとして身が引き締まる印象です。さらに春はのんびりとやってきますが、秋は駆け足で通り過(guò)ぎて行くようにも感じるのはなぜでしょうか。蔵王のお山の紅葉も見(jiàn)頃だとニュースで聞きましたので、さてそれではと、10月も半ばを過(guò)ぎたある日、色づき具合の確認(rèn)を兼ねて紅葉狩りに行ってみることにしました。
定番の観光スポットである「三階の滝」の紅葉です。まだちょっと早いような感じですね。驚いたのは、平日の早い時(shí)間にもかかわらず、すでに駐車(chē)場(chǎng)に車(chē)が10臺(tái)ほど止まっていたことです。GoToトラベルの自粛規(guī)制が緩和されたことが背景にあるのでしょう。平日に動(dòng)きやすいと思われる、中高年の方がほとんどでした。
さらに車(chē)を走らせると、駒草平という観光スポットの駐車(chē)場(chǎng)に車(chē)がわんさかと、5,60臺(tái)は駐車(chē)しているのが見(jiàn)えました。いっぱい停まっているなあと思いながら私も車(chē)を止めて、滝を望む展望臺(tái)へ向かいました。このあたりはいつも風(fēng)が強(qiáng)く、私がやってきた限りにおいて穏やかだったためしがありません。この日も展望臺(tái)周辺は風(fēng)が強(qiáng)く、観光客のみなさんも身を縮めながら歩いていたようです。しかし、「不帰(かえらず)の滝」を取り巻く紅葉は、まさに見(jiàn)頃、の一言。この美しさを眺めれば、強(qiáng)風(fēng)の中を歩いた甲斐もあったというものでしょう。
刈田岳頂上に近づくにつれ、うっすらとですがガスがかかってきました。そのため、お釜には向かわずいつもの花畑方面へ向かうことに予定を変更。ところが、途中の景色もそうだったのですが、行ってはみたものの紅葉はおろか色のない冬のような寒々とした景色が広がっていました。それでも、どこかに紅葉と言えそうな色はないかなと、探して撮った寫(xiě)真がこちらです。
散策もほどほどに、回れ右をして駐車(chē)場(chǎng)へと引き返しました。この花畑は宮城と山形の県境付近にあるため(管理は山形側(cè)になるようです。)向かう際には宮城を出て山形に入ります。帰りは逆に、宮城に入る形です。そこに立っているのがこの標(biāo)識(shí)?!笇m城県」、そして「七ヶ宿町」。これにはビックリです。宮城側(cè)の最初の町は、「蔵王町」だと思いこんでおりましたから。
それと、速度標(biāo)識(shí)のポールがちょっと変わっていることにお?dú)荬扭扦工??木製なんですよ。れっきとした宮城県公安委員會(huì)の標(biāo)識(shí)です。國(guó)定公園內(nèi)の標(biāo)識(shí)にふさわしいようにと、導(dǎo)入されたようです。蔵王エコーラインを通行すると、何箇所かで目にすることができます。

標(biāo)高700メートルの三階の滝でも、紅葉のピークはまだのようでした。標(biāo)高400メートルの我が家周辺では、多少の色づきはあるものの、紅葉と言えるほどの景色ではありません。それでも、我が家で植えているブルーベリーが、そこそこキレイに紅葉していました。以前にもお伝えしましたが、お山の紅葉はそれはそれは素晴らしいけれど、実はいちばん美しいのは、我が家の敷地內(nèi)の木々の紅葉だ、とワタクシ密かに思っております?!讣t葉狩は我が家で」、リゾート內(nèi)に家を持っててよかったな、と思えることのひとつです?!《瑢④姢铯吾幛恧穗Lれて足踏みをしています。表に出てくるまでは、あと少しの猶予がありそうです。短いけれど、美しさにあふれた深まる秋を、惜しみつつ堪能したいと思います。
※滝見(jiàn)臺(tái) 當(dāng)リゾートより約5.1km
※駒草平 當(dāng)リゾートより約14km。
※蔵王國(guó)定公園 御田ノ神園地 : 當(dāng)リゾートより約18km
※寫(xiě)真は令和2年10月撮影