念願の屋久島?宮之浦岳登頂記
- 更新日:2023年12月08日
- カテゴリ:自然観察
皆さまおはようございます。霧島擔當の石垣です。
今回は屋久島?宮之浦岳登頂編です。
朝3時過ぎに起きて5時に「淀川小屋」を出発。
寫真は…ありません。真っ暗だからです。

なので2日目最初に撮った寫真はこちら
「花之江河(はなのえごう)」での一枚。
標高1,640mに広がる大濕原です。
この辺りで日も昇り明るく暖かくなってきました。
さあどんどんと先へ進みます。

道中はとにかく大きな巖と笹ヤブと
濕った足元の中を登ります。

谷筋から稜線?尾根道に出ると
一気に視界が開けます。
山域が大きいので宮之浦岳山頂はまだ見えません。

屋久島登山で本當にありがたいのは
登山道の要所要所で「水」が汲めること。
このおかげで登坂中ペースを気にすることなく
水分を摂る事が出來ます。
もちろん季節要因もあるでしょうから
時期によっては涸れている場合もありますのでご注意を。

初めての山、そして単獨行。
重たい荷物にヒーヒー言いながら
山頂直下まで到著。
私の父は60年程前に登ったと言います。
また私の學生の頃からの友人も10年ほど前に
登ったとの事。
そして今私も遅ればせながらその山頂を目指します。

12時ごろ山頂に到著。快晴です。
ひと月に35日雨が降るとまで言われるほど
雨の多い屋久島。素晴らしい快晴です。

登頂の証拠寫真。
普段は自分の姿を撮りたくても
周りに誰もいないので取りようが無いのですが
宮之浦岳山頂には多くの登山者の方々がいたので
その方に撮って頂きました。
そして下山開始。2日目の山小屋を目指します。

お晝を過ぎたらあっという間に天候は急変。
すっかりガス(雲)に包まれ
薄暗くそして寒くなってしまいます。

初めての屋久島、そして単獨行。
絶対に道に迷わないよう
地図をみながらゆっくりと進みます。

途中「ヤクシカ」に遭ったりしながら進みます。
とっても可愛かったです。全然逃げようとしませんし。

15時頃、2日目の目的地となる
「新高塚小屋」に到著。
目標ではあと1時間ほど歩いた先にある
「高塚小屋」まで進もうかと思っていたのですが
そちらはあの「縄文杉」が近くにある為
大変混雑しているのではないかと思った事
水場が小屋から遠い(10分くらい歩くらしい)事
等々を考慮し、予定よりひとつ手前の
こちらの小屋で休む事にしました。
…本當はただただ荷物が重たくて
もう歩きたくなかっただけですけど。
明日は3日目。縄文杉を見て
下山します。ではまた。
今回は屋久島?宮之浦岳登頂編です。
朝3時過ぎに起きて5時に「淀川小屋」を出発。
寫真は…ありません。真っ暗だからです。

なので2日目最初に撮った寫真はこちら
「花之江河(はなのえごう)」での一枚。
標高1,640mに広がる大濕原です。
この辺りで日も昇り明るく暖かくなってきました。
さあどんどんと先へ進みます。

道中はとにかく大きな巖と笹ヤブと
濕った足元の中を登ります。

谷筋から稜線?尾根道に出ると
一気に視界が開けます。
山域が大きいので宮之浦岳山頂はまだ見えません。

屋久島登山で本當にありがたいのは
登山道の要所要所で「水」が汲めること。
このおかげで登坂中ペースを気にすることなく
水分を摂る事が出來ます。
もちろん季節要因もあるでしょうから
時期によっては涸れている場合もありますのでご注意を。

初めての山、そして単獨行。
重たい荷物にヒーヒー言いながら
山頂直下まで到著。
私の父は60年程前に登ったと言います。
また私の學生の頃からの友人も10年ほど前に
登ったとの事。
そして今私も遅ればせながらその山頂を目指します。

12時ごろ山頂に到著。快晴です。
ひと月に35日雨が降るとまで言われるほど
雨の多い屋久島。素晴らしい快晴です。

登頂の証拠寫真。
普段は自分の姿を撮りたくても
周りに誰もいないので取りようが無いのですが
宮之浦岳山頂には多くの登山者の方々がいたので
その方に撮って頂きました。
そして下山開始。2日目の山小屋を目指します。

お晝を過ぎたらあっという間に天候は急変。
すっかりガス(雲)に包まれ
薄暗くそして寒くなってしまいます。

初めての屋久島、そして単獨行。
絶対に道に迷わないよう
地図をみながらゆっくりと進みます。

途中「ヤクシカ」に遭ったりしながら進みます。
とっても可愛かったです。全然逃げようとしませんし。

15時頃、2日目の目的地となる
「新高塚小屋」に到著。
目標ではあと1時間ほど歩いた先にある
「高塚小屋」まで進もうかと思っていたのですが
そちらはあの「縄文杉」が近くにある為
大変混雑しているのではないかと思った事
水場が小屋から遠い(10分くらい歩くらしい)事
等々を考慮し、予定よりひとつ手前の
こちらの小屋で休む事にしました。
…本當はただただ荷物が重たくて
もう歩きたくなかっただけですけど。
明日は3日目。縄文杉を見て
下山します。ではまた。
鹿児島県?屋久島
當分譲地より約270km
2023年11月?筆者撮影
當分譲地より約270km
2023年11月?筆者撮影