~遅れ遅れの「恵方參り」~
- 更新日:2025年02月21日
- カテゴリ:コラム
〜遅れ遅れの「恵方參り」〜
鬼は〜外?福は〜內。今年の節分は2月2日でした。節分とは「節が分かれて
変わる」の意味があるようで年が変わるとのことです。
皆様は太巻きとイワシを食されましたか?
また、ヒイラギとイワシを家の玄関に付けておくと「鬼を寄せ付けない」との
言い伝えがあります。私も「ヒイラギイワシ」の飾りを家の外に飾りました。
翌日、それを見ると「ビックリ!」。
柊はありましたが「イワシ」が無くなっていました。
多分、貓が持っていたのでしょう。まいった「ニャ〜」。
今年の「恵方」は西南西とのこと。何処へ恵方參りをしようかと思案
した結果、以前の勤務地である霧島市にある霧島神宮へと行くことになりました。
さて、行こうと思いきや「大寒波と降雪」で道路が閉鎖。
結局、遅れ、遅れの恵方參りとなりました。
昔からから個人的なお願い事は致しません。
お願いごとは毎年同じ「???????」。それは秘密です。
霧島神宮本殿にお參りした後、霧島神宮內の山神社にも參拝をしました。
道中、少し坂道を歩きます。
硫黃の匂いが漂ってくるではありませんか。周囲を観察すると側溝から湯気が
立上っています。近くに行くと強い硫黃臭と湯の花がありました。霧島神宮の
境內に溫泉が湧いていました。神様も寒いのが苦手で溫泉が好きなのかと思いました。
最後にご神木へのご挨拶後に帰路に向かおうかと思い。
ご神木のある所へ移動しました。
ご神木のある一部をよくご覧ください。お気づきになりましたか?
そうです。この部分です。すると、どこからともなく一羽の野鳥が目の前に降りてきて近づいて來ます。
これは縁起が良い。
參拝時に動物?昆蟲に出會ったり、そよ風が吹いたり雨が上がり光が差す時は、
縁起が良いと言われています。迷信かもしれませんが。
節分に豆まき?太巻きを食したり色々な文化があるものですね。
今年も「大難が小難」、「小難が無難」になる様にと思いつつ帰りました。
※寫真は全て2月に撮影
※阿蘇一の宮リゾートから霧島神宮まで
約189km(九州自動車道利用)?約2時間59分