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      スタッフからの現(xiàn)地便り

      お試しデュアルワーク八幡平 奧谷様 1回目

      • 更新日:2019年12月13日
      • カテゴリ:その他
      はじめまして、今回はじめてデュアルワークに參加させていただきました奧谷です。
      レポートでは5回に分け、「巖手県八幡平市」でのデュアルワーク體験をお話しさせていただきます。
      「デュアルワーク」をかんたんに説明すると、「2つの地域で並行して働く」ことみたいです。今回、私は1週間東京から巖手に滯在したので、東京と巖手のデュアルワークですね。
      巖手を訪れたこと自體はじめてだったので、手探りではありましたが、なんとか1週間東京の仕事をリモートでこなしつつ、快適に過ごすことができました。
      本レポートでは、東京から八幡平への道のりから、1週間宿泊させていただいた「オークフィールド」さんのことを書かせていただければと思います。

      巖手県八幡平市へ

      中央線で東京駅、そこから東北新幹線で巖手の盛岡駅を目指します。



      東北新幹線は乗客を乗せ、1時(shí)間30分ほどの靜かな走行を経て、盛岡駅著。
      盛岡駅から八幡平のオークフィールドさんへは、バスで1時(shí)間ちょっとで著くそう。
      しかし、行き方がいまいち分からず、オークフィールドさんへ電話したり、バス停近くにいた40歳前後の女性に聲をかけ行き方を教えてもらい、「巖手県北バス」で「東八幡平病院前バス?!工蓼切肖堡蠴K、だということが分かりました。
      2番バスのりば、18:57乗車。巖手県北バスは數(shù)人の乗客を乗せ、北上。
      だんだんと、窓に映る景色が暗く、街燈の數(shù)はすくなくなっていきます。その景色を眺めていると、東京から出てきたばかりの私はすこしずつ、不安な気持ちになっていきました。

      私は、バスのフロントに浮かぶオレンジ色の案內(nèi)板を、ゆらりゆらり、眺めていました。バス停を過ぎるたび、増えていく乗車賃の表示を、なんとなく數(shù)えながら。



      オレンジの案內(nèi)板に「東八幡平病院前」の文字が。20:12。降車ボタンを押す。
      バスの運(yùn)転手さんが「どちらに向かわれますか?」と私に尋ねてくださいました。
      私は「オークフィールドという建物です」と伝えると、「ああ、オークフィールドですか。あそこはバス停から200mほど離れていて、寒いでしょう。建物の目の前で停車しますよ」と、バス停のずっと手前で停車してくださいました。
      お禮を言い、960円を支払います。巖手の人のあたたかさに觸れ、外に出ると、東京では感じることのなかった冷たい空気が肌に觸れました。
      足早に宿に向かいます。

      オークフィールド著



       入り口へ向かうと、50歳前後ぐらいの優(yōu)しそうな雰囲気の男性が対応してくださいました。どうやら宿の方みたいです。

      宿泊する部屋まで案內(nèi)していただき、頼んでおいた食事をいただきました(本來なら18:30の夕食を、著く時(shí)間まで待っていただきました。ありがとうございました)。



      やさしい味の煮物とスクランブルエッグ、揚(yáng)げ物。とても美味しかったです。はじめての巖手の寒さに觸れた體を、味噌汁がじんわりあたためてくれました。
      建物はかなり新しいようで、雰囲気もモダン。デザイナーズマンションに住んでいるようでした。東京にあっても、かなりお灑落な建物だなぁと感じると思います。
      夕食の後、外をすこし散歩しました。
      暗闇の中、眼前に巖手山がずっしりと、大きく広がっています。
      その上に、ラグビーボールに似た月が小さく浮かびます。
      月明かりに照らされた雲(yún)が、音もなくゆっくり流れていきました。
      さっきまで、東京の住宅街にいたのに、大自然の中にぽつりと立った自分に不思議とそわそわしながら、その景色をただじっと、眺めていました。

      オークフィールドについて



       オークフィールド公式HP: https://kotonohagroup.co.jp/oak.html
       
      オークフィールドはことのはグループさんが運(yùn)営する、バリアフリーな住まい兼宿泊施設(shè)だそうです。
      基本的には、入居されているお年を召した方向けの住宅施設(shè)のようで、今は空いている場所を宿泊者向けに公開しているそう。



      寫真のとおり、比較的あたらしい建物で、どこも綺麗です。
       


      メインのテラスでは、光がたくさん入り、優(yōu)しい印象です。
      テラスでは、おばあちゃんたちがお食事されたり、談笑されていたりしました。


      寒い地域ならではの暖爐。薪が良い味を出しています。



      外から覗いてもお灑落ですね。
       

      こちらが1週間宿泊させていただいたお部屋。



      壁にかかった寫真もお灑落。



      お風(fēng)呂も綺麗??爝mに使うことができました。



      部屋からの眺め。とても良いですね。やっぱり、自然の中で過ごすと心が癒やされます。
      ベッドもとても快適で、朝までぐっすり眠れることができました。


      滯在中、オークフィールドの目の前に広がる巖手山を、何度も見ていました。
      住居者のおばあちゃんとも、朝一緒に巖手山を眺めたりもしました。
      八幡平に住んでいる方は、「巖手山がどこに位置しているか」「どの角度で見えているか」によって、今のおおよその場所を予測するのだそう。
      この美しい巖手山を眺められただけでも、八幡平にきてよかったなぁ、と思えました。
      今回はデュアルワークということで、オークフィールドさんには通常1泊6000円のところ1泊5000円(稅込)で泊まらせていただきました。長期で滯在するとすこしコストがかかりますが、1週間ぐらいだとちょうどいいのではないでしょうか。
      お食事は事前に連絡(luò)しておけば、朝500円、晝800円、夜800円で用意してもらえます。私は巖手の食事をいろいろまわって食べてみたかったので、初日と2日目だけ用意してもらいました。
      これからレポートが続くので、かんたんに締めさせていただくと、「巖手の方はみなさん人柄が良く、空気も景色も良くて、快適に過ごせることができる場所」。それが巖手の印象でした。
      それでは、次のレポートでは「オークフィールドでリモートワーク」體験記事をお屆けします。

      奧谷

      ※寫真は令和元年11月 ロイヤルシティ八幡平リゾートより約3.6㎞の「オークフィールド」他にて撮影
       
      八幡平 奧谷様 2回目 
      八幡平 奧谷様 3回目 
      八幡平 奧谷様 4回目 
      八幡平 奧谷様 最終回 



       


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