網(wǎng)張溫泉 休暇村巖手網(wǎng)張溫泉
じわじわと効く千年の名湯
網(wǎng)張溫泉といえば、混浴野天風(fēng)呂「仙女の湯」。「休暇村巖手網(wǎng)張溫泉」から林道を6~7分歩いた先にある野趣満點の湯だ。ここは夏季のみ入浴可。冬季に露天を楽しむなら休暇村の本館か、別館の「溫泉館」となる。
宿泊施設(shè)がある本館の浴場もいいが、今回は日帰り入浴施設(shè)の溫泉館へ。本館から長い吊り橋を渡ってゆく。ここは、雫石や盛岡の町並みが見下ろせる絶景ポイント。溫泉館の露天風(fēng)呂からどんな風(fēng)景が見えるのか、期待が高まる。
溫泉館には內(nèi)湯と露天風(fēng)呂があり、どちらも硫黃の匂いがする白濁の湯が満々としている。肌にピリッとする熱さを感じるが、徐々にじわじわとしてくる。1300年の歴史を誇るこの湯は、多くの人々を癒してきた。白濁の名湯と眼下に広がる大パノラマは、心身を解放へと導(dǎo)いてくれる。
rakra2009年9.10月號掲載
2009年8月頃撮影

網(wǎng)張溫泉
休暇村巖手網(wǎng)張溫泉
巖手県巖手郡雫石町網(wǎng)張溫泉
TEL 019-693-2211
日帰り入浴(溫泉館)/500円(9:00~19:00受付終了、11月下旬~4月下旬は18:00受付終了)
宿泊料金/1泊2食付9,400円~(2名1室利用時)
泉質(zhì)/単純酸性?硫黃溫泉
効能/慢性皮膚病?切り傷ほか
風(fēng)呂(溫泉館)/內(nèi)湯 男女格1、露天 男女格1
ロイヤルシティ八幡平リゾートより約43km


無料休憩所には売店と食堂もあり、ゆっくりと過ごすことができる。溫泉館は持ち込み可なので、弁當(dāng)持參で來る客も。

平成12年に作られた日帰り入浴施設(shè)「溫泉館」。明るい內(nèi)湯と露天風(fēng)呂の湯は、もちろん源泉かけ流し。