おいしい阿蘇を、見晴らしの食堂で。

春はイチゴ、夏はトマトにアスパラ、スイートコーン、秋はブドウに冬は霜降り白菜と、年中を通しておいしい野菜に恵まれる阿蘇。JR阿蘇のファーマーズマーケット（以下、直売所）『四季彩いちのみや』には、そんな朝採(cǎi)れの野菜をはじめ、豆腐やハム、トマトケチャップなど、地元でつくられる農(nóng)産加工品が並んでいます。その直売所の奧にあるのが「青空食堂」。２面に広がる大きな窓から見えるのは、根子岳、高岳など阿蘇の山々。地元の人がつくったテーブルやベンチなどでくつろぎながら、阿蘇の風(fēng)景と地元のごちそうを楽しめる場(chǎng)所です。
営業(yè)はお晝のみで、地元の買い物客や現(xiàn)場(chǎng)仕事の人々、お年寄りも気軽に立ち寄れる食事どころ。また、阿蘇と大分を結(jié)ぶ県道11號(hào)線（通稱：やまなみハイウェイ）沿いにあることから、シーズンには阿蘇に訪れたバイカーやサイクリストも立ち寄るそうで、リピーターの間では、黒川溫泉に向かう道すがら、ここでランチをとるのがコースの一つになっているといいます。

県産牛の「焼肉定食」

近隣の宮崎県の郷土料理「チキン南蠻定食」

代表の吉岡剛さんは、柔道留學(xué)で高校から東京に進(jìn)學(xué)後、20年を経て地元阿蘇に。「帰ったときは、田舎すぎて面白くなかったけれど、歳を重ねるといいところだなと思います」

「唐揚(yáng)げ定食」「チキン南蠻定食」のほか、黒毛和牛の雄と國(guó)産乳用牛の雌を交配させた「味彩牛」など、県産牛を使った「焼肉定食」まで、ランチはどれもボリューミー。とくに「チキン南蠻定食」は、低溫でじっくり揚(yáng)げた鶏のささみに、甘辛いつけダレとさわやかなタルタルソースがからんで、ご飯がすすみます。お米は阿蘇コシヒカリ、野菜は隣の直売所から仕入れた新鮮なものをそのまま調(diào)理。小鉢の野菜ものも彩り豊かで、獻(xiàn)立のヒントになりそうです。農(nóng)業(yè)や畜産業(yè)のさかんな阿蘇のチカラが、ワンプレートに凝縮しています。
4月から寒くなるまでの期間限定で、青空食堂の外でバーベキュー（要予約）も楽しめます。メインは、赤身のおいしさが自慢の阿蘇のブランド牛『あか牛』か熊本県産の黒牛。そのほか、國(guó)産の豚肉、鶏肉、ホルモン、おにぎり、朝採(cǎi)れの高原野菜までのフルメニュー。連休中はリブロースなどの厳選部位も提供できるといいます。
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートのオーナーさまも、テイクアウトやオードブル料理をご利用されているとか。大きな阿蘇の懐で、地元の食材を気軽に満?jiǎn)摔扦毳攻荪氓趣扦埂?/p>