名峰のふところに広がる、本州最北の森林住宅地

「北東北の観光の拠點」といわれる巖手県八幡平(はちまんたい)市。県內(nèi)はもちろん、青森県や秋田県へのアクセスが便利で、その上、東北を代表する名峰たちに囲まれた、自然豊かなエリアでもあります。「ロイヤルシティ八幡平リゾート」は、巖手県の最高峰、巖手山(標(biāo)高2,038m)と、秋田県との県境にまたがる八幡平(標(biāo)高1,613m)の間に広がる森林住宅地。南には、見下ろすように鎮(zhèn)座する巖手山のなだらかな山容、西方面には「高山植物の寶庫」といわれる八幡平が両手を広げるように山並みを連ねています。

八幡平リゾートは、ダイワハウスの森林住宅地の中で本州最北に位置します。敷地內(nèi)は、北に安比(あっぴ)高原や七時雨山(ななしぐれやま)などが一望できる「草原のエリア」、落葉高木が四季折々に鮮やかな色で染める「森のエリア」などにゾーニング。豊かな自然を楽しめる十分な面積を、すべての區(qū)畫で確保しています。広い敷地を生かしたオープンスタイルの庭が多く、リビングや庭から行き來できるウッドデッキや、眺めのいい場所に東屋をしつらえた住まいもちらほら。名峰や森に包まれる暮らしを謳歌されている様子がうかがえます。

草刈りや不要木の伐採など、クマ対策を行なっています

環(huán)境の変化によってクマが里山に下りてくる事案が、全國的に問題になっています。巖手県も、秋田県とともに國內(nèi)でもクマ出沒が多いエリアです。現(xiàn)地事務(wù)所としても、森林住宅地內(nèi)に茂みをなくすために、2023年(令和５年)6月から自社保有地200區(qū)畫以上の草刈りを行ったほか、オーナーさまにも無料通話アプリを活用したクマ対策システム「Bears(ベアーズ)」の利用を推奨しているほか、敷地內(nèi)の支障木?危険木の伐採を呼びかけています。

地域の人々とつながる「和サロン」がスタート

ダイワハウスは、八幡平市社會福祉協(xié)議會と共に、八幡平リゾートのオーナーさまと八幡平市刈屋地區(qū)の方々が集える機(jī)會を考えてきました。この取り組みがかたちとなったのが「和(なごみ)サロン」です。現(xiàn)地事務(wù)所を開放して2024年(令和6年)3月から隔月で行われ、これまで、栄養(yǎng)士による栄養(yǎng)健康講話や看護(hù)師による血圧測定も行う健康體操、市の防災(zāi)課を講師に招いた防災(zāi)講座などを?qū)g現(xiàn)。參加者から好評を得ているほか、地元の方々から「前々から交流できればと思っていた」という聲もいただきました。ここから生まれる交流が、將來に向けて長くつながり合えればと願っています。

いきいきサロンのような通いの場に関して、「社會福祉協(xié)議會と民間企業(yè)が共に活動を行うのは、八幡平市では初めてのこと。今後は市のイベントにも參加し、地域のみなさんとの交流を深めていく予定です」と語る、八幡平リゾート現(xiàn)地スタッフの麻坂(おさか)さん