設備と性能をアップグレードしながら
間取りを一新し、より価値ある住まいに （広島県　O様）

「他にはない家」にするため、「よく使われるもの」より「あまり使われないもの」を優先的に採用。ダウンライトではなくライン照明や楽屋用ライト、シャンデリアを使い、床には金色が入ったフロアシートをアクセントに施工。勉強やメイクができるカウンター、ハンギングチェアを設置し、楽しく過ごせる居場所をつくりました。

和室だった空間と、LDKへの出入りに必要だった廊下を合わせて、広く明るく開放的なLDKを実現。視界的な広がりを重視し、玄関から入るとリビングの奧まで視線が屆くよう、玄関ホールとの間仕切りを透明の引き戸に。また、床下の斷熱はもちろん、サッシをすべて高斷熱なものに取り替え、建物全體の斷熱性を高めることで快適性を高めています。

配膳や片付けの効率がいいキッチン

「以前は対面式キッチンだったので、今度は違うタイプにしたい」と採用された二列型キッチン。その橫に6人掛けのダイニングテーブルを直列に並べ、配膳や片付けの効率をアップ。來客をもてなす際にも便利だそう。「広くなったので子どもが手伝ってくれるようになりました」と喜ばれています。

趣味の楽器演奏を楽しむ防音室

趣味の楽器演奏を練習するため、2階に防音室を設置。入り口ドアを引き戸でふさいで隠し部屋のようにしたり、キャラクターを探す壁紙を使ったり、レッドカーペットをイメージした赤い床材を敷いたり、O様のアイデアで夢のある楽しい空間が誕生しました。

広い浴室とオープンな洗面臺

浴室を広くするため、浴室?脫衣洗面室だったスペースを浴室?脫衣室として使い、洗面臺はLDKの一角に移動してオープンなものに。帰宅時や來客にも使いやすい動線になりました。家具調のデザインもLDKのインテリアに違和感なく調和しています。

トイレは非日常な空間を演出

「他にはない、夢のある空間づくり」を凝縮した1階トイレ。最も日常的な空間を、店舗用のユニークな特殊壁紙や間接照明を組み合わせることで、宇宙に浮かび上がるような非日常な空間を演出しました。