一部を増築し、パン作りや手蕓、工作など
夫妻の趣味を楽しめる、ゆとりある住まいへ （大阪府　I様）

アイランドキッチンがアクセントになった広々としたLDKへ再生。フロアは明るい色合いのタイル調の床材を選び、モダンな空間に生まれ変わらせました。テレビは壁掛けにし、テレビボードも階段下のスペースを活かして埋め込み、すっきりとした印象にしています。

パン作りの調理道具や集めた食器類などをしまえるように、キッチンまわりは余すところなく使えるところはすべて収納として活用しました。手蕓関連の本や作品などはすっきりと片づけられて、飾りたい作品などは隨所に飾ることができるように、ご要望に合った収納を採用。空間を美しく保てる住まいとなっています。

増築した洋室の床は、木の質感が楽しめる無垢材風のフローリングにし、溫もりが感じられる空間に。部屋の奧は、夫が音楽鑑賞を楽しむオーディオスペースとして活用。手作りのスピーカーやアンプを並べたこだわりの趣味空間となっています。

増築した洋室の一部は、奧様の手蕓スペースに。以前から使っていた大きなテーブルを配置しても、空間にゆとりが生まれました。手蕓関連の洋書をしまえる収納も設置。「手蕓ボックスや作品など見せたいものとしまえるものを分けることができて、気に入っています」

機能的な作業室を増築

オーディオスペースの奧には、アンプやスピーカーをつくるご主人の作業室も設けています。道具なども使いやすく整理され、機能的に作業できる工夫が施されています。「以前は親の家で作業していましたが、ここでできるようになりました」

たっぷり収納の洗面室

洗面室は以前の住まいより広いスペースを確保。タオルなどをしまえる大きな収納を設置しても、広々と使える空間になりました。