Daiwa House

      災害発生時のお困りごと

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      臺風?大雨の予防対策

      災害発生時

      臺風?大雨の予防対策

      事前準備~風への備え~

      窓をしっかり閉めましょう

      強風による飛來物で、窓ガラスが割れる恐れがあります。
      【ドア?窓?網戸?雨戸(シャッター)】の鍵をしっかりと閉め、【カーテン?ブラインド】を下ろしておきましょう。


      Check!

      強風でシャッターが音鳴りする場合、左右のレールにある隙間にスポンジ等を詰める事で音鳴りは改善されます。
      通過後は詰め物を撤去し開閉確認してください。
      ※電動シャッターの場合は停電になる前に閉めておくと良いでしょう。

      鍵穴にカバーをしましょう

      強風で砂などが鍵穴に入り、鍵が入りにくくなる場合があります。
      養生テープを鍵穴に貼る?カバーを付ける等をしておくことで、一時的に異物が入る事態を防げます。

      ※テープ跡が殘る場合があるので、クラフトテープは使用しないでください。

      補強をしましょう

      雨戸がなく、窓ガラスが割れる恐れがある場合は、テープや板を貼って補強しておくと、割れても細かいガラス片が飛散しません。

      Check!
      • カーポート屋根のサポートを設置しましょう。
      • 植木に支柱を立てましょう。

      固定しましょう

      お庭やベランダなど屋外で風に飛ばされそうなものは飛ばないように、固定しましょう。

      Check!
      • 物干し金物をご使用の場合は物干し竿を外して束ねて床に置いて下さい。金物は収納、もしくは下におろしておくと破損を防げます。
      • バルコニーマットを一部外しているとマットの下に強風が入り込み飛ばされることがあるので、元に戻しましょう。
      • 網戸は外れ止めの調整をし、固定しましょう。

      収納しましょう

      お庭やベランダにある物は散亂しないように片づけ、屋內にしまえるものは収納しましょう。
      プラスティック製のものでも、ご自宅や他の家の方の建物を破損させる恐れがあります。

      24時間換気システムのスイッチを切りましょう

      給気口から雨水が入ってくることがありますので、

      • 差圧給気口は「全閉」
      • 風なびR?風なびESはスイッチを押して運転を停止
      • サッシ上部のオートブレスは「とじる」にして下さい。
      • ※臺風通過後は「開」に切り替えてください。
      • ※製品によっては表示が異なる場合がありますので、取扱説明書をご確認ください。

      保険加入狀況を確認しましょう

      火災保険は、オーナー様一人ひとりでご加入の保険會社(火災共済を含む)、保険の保証範囲が異なりますので、オーナー様がご加入頂いている保険會社や保険代理店にお尋ねください。

      蓄電池を満充電にしておきましょう

      停電時、蓄電池を満充電にしておくと、緊急用の電源が確保できます。
      商用電源(電柱から流れてくる電気)を遮斷するなど、ブレーカーや電源の操作を行うことで、蓄電池の電力を使用することが可能です。
      あらかじめ蓄電池を満充電にする方法や、切り替え方法は、商品により異なりますので、取扱説明書をご確認ください。

      事前準備~雨への備え~

      窓のサッシ部分を掃除しましょう

      窓のレールにゴミが詰まっていると、窓がしっかり閉まらなくなったり、サッシ枠の溝から雨水が抜けなくなり、風雨が室內に入り込む恐れがあるので、こまめに掃除をしましょう。

      ※豪雨の際、室內側のサッシ枠の溝に雨水が溜まることがありますがこれは、サッシ窓の構造上、十分な水密性を確保するために必要なことで、不具合ではありません。

      水のうを準備しましょう

      道路上の排水口に大量の雨水が入り込み、マンホールから水が溢れ出たり、下水道の流れが悪くなってトイレや排水口から「ゴボゴボ」と音がするという現象が発生する場合があります。天候の回復及び時間の経過とともに収まりますので、少し様子を見てください。逆流して水位が上がる場合には、水のうでふさぎましょう。

      土のうを準備をしましょう

      床上?床下浸水の恐れがある場合、土のうを積んでおきましょう。
      土のうは縛り口を下流に向けて、上流から順に(縛り口を次の土のうで隠すように)置いてください。
      2段目、3段目の土のうは半分ずらして重ねましょう。

      気象情報に注意し、早めに行動しましょう

      Check!
      • 浸水が発生する恐れがある場合は、洪水ハザードマップで浸水予想區域を確認しましょう。
      • テレビやラジオの情報を常にチェックしましょう。
      • 避難場所の確認をしましょう
        ※洪水や大雨など激しくなり、屋外に出る方が危険な場合は建物の2階以上など屋內のより高い場所へ避難しましょう。
      • 床上?床下浸水の恐れがある場合はガスの元栓を閉め、ブレーカーを切ってください。

      ※國土交通省や各自治體のホームページでは被災想定區域?避難所を表示した『ハザードマップ』が公開されています。

      通過後について

      家の周りを確認しましょう

      臺風通過後、屋根?樋?外壁?外構等を確認しましょう。被害がある場合は該當する場所の寫真を撮影しておくと、り災証明書の発行や火災保険、修理依頼の際に便利です。

      ※高所作業は危険ですのでお止め下さい。
      お客さまセンターへご相談ください。

      【お問い合わせ】

      • ダイワハウスお客さまセンター 0120-810-641
      • Webでのご相談窓口はこちら

      テレビのアンテナの狀況を確認しましょう

      臺風通過後、テレビの映りが悪くなることがあります。

      1. (1) テレビの電源が點かない場合
        →ご自宅に電気が通っていない可能性があります。電力會社へご連絡ください。
      2. (2) 電源は付くが映らない場合
        →アンテナの狀況をご確認ください。
      3. (3) 特定の放送局が映らない
        →放送局からの電波が屆いていない可能性があります。該當の放送局へご連絡ください。

      自然乾燥するのを待ちましょう

      インターホンの子機の內部に水分が入り、一時的に通話ができなくなることがありますが、天気が回復し子機內部が自然乾燥すると戻ることがあります。

      お手入れしましょう

      風雨によって至る箇所に破損や汚れが発生する場合があります。以下のFAQからお手入れ方法を確認しましょう。

      災害発生時

      水害

      災害が発生した後、點検して記録を殘すことについて ※長期優良住宅にお住まいの方へ

      長期優良住宅の認定條件のひとつに「地震?臺風時の臨時點検の実施」があります。こちらは認定を受けた方の義務となりますので、震度6弱以上の地震や、臺風等による瓦飛散、床下?床上浸水等の被災をされた場合はお客様自身で點検を行い、記録を保持してください。つきましては「臨時點検シート」をご利用ください。

      太陽光発電のパワーコンディショナーが水沒してしまった

      パワーコンディショナーや太陽光発電パネル、電線との接合部が水沒?浸水している場合は感電する恐れがありますので、觸れたりしないでください。また、接続されたケーブルが斷線していることも考えられますので、近づかないでください。

      蓄電池が水沒してしまった

      蓄電池は內蔵された電池に電気を蓄えている事から、蓄電池內部に浸水した場合は停電時であっても感電をする恐れがあります。
      水害の際、蓄電池本體、パワーコンディショナーなどが水沒、または一部が浸水しますと、感電、有害ガスの発生、発熱?発煙?発火などの危険性があります。決してむやみに近づかず、觸らないでください。

      コンセントが浸水してしまった

      電気類が濡れた狀態のまま、突然通電すると、感電や火災を引き起こす危険性があります。絶縁性のゴム手袋などを使用してメインブレーカー(漏電遮斷器)と安全ブレーカーをお切りください。

      また、浸水した水に含まれた不純物や泥等によって電気回路がショートしたり、異常な発熱により発火したりする危険性もあります。たとえ乾いたとしても、一度水浸しになってしまったコンセントは使用をお控えください。

      ※電気工事士の資格者や電気業者へ確認の検査を依頼してください。

      床下まで水が入ってきてしまった

      床下浸水した水は、雨水だけでなく汚水や下水が混ざっているため雑菌が繁殖し、感染癥の原因にもなるため、水が引いたらくみ出してください。濕った木材や土壌の乾燥?消毒?防蟻処理が必要になります。

      <手順>

      1. (1) 排水を行う
        バケツ、チリトリ、排水ポンプ等を使用
      2. (2) 乾燥させる
        扇風機を使用しましょう。溫風は木材が反ったり伸縮したりするのでお控えください。
      3. (3) 消石灰などで消毒する
        消毒が必要かどうかは市町村や業者へお問い合わせください。
      4. (4) 防蟻処理
        床下には配管などもあり、作業性がよくないこともあるため、床をはがして乾燥させる場合もあります。

      床上まで水が上がってきてしまった

      水が引いたら、床にたまった泥水や汚泥をくみ出し、乾燥させた後に消毒を行ってください。
      內部に水のたまった壁はそのままでは乾燥しにくいので一部を解體し、場合によっては斷熱材?下地材等の交換が必要になります。

      地震

      災害が発生した後、點検して記録を殘すことについて ※長期優良住宅にお住まいの方へ

      長期優良住宅の認定條件のひとつに「地震?臺風時の臨時點検の実施」があります。こちらは認定を受けた方の義務となりますので、震度6弱以上の地震や、臺風等による瓦飛散、床下?床上浸水等の被災をされた場合はお客様自身で點検を行い、記録を保持してください。つきましては「臨時點検シート」をご利用ください。

      ガスが出ない

      ガス漏れが発生している可能性があるため、ガスが出なくなったら、まず、必ず全てのガスの元栓を閉めてください。 次のような場合に、自動的にガスが遮斷されます。ガス機器、ガスの配管付近でガス臭がないかご確認ください。

      Check!

      もしもガス臭いときには?

      • 窓を開け火器を使用しない
      • 換気扇や電気のスイッチに觸らない
      • ガス業者へ連絡する

      (復舊後)ガスを使いたい

      次の手順で復帰させることができます。

      1. (1) 全てのガス栓?器具栓を閉めてください。屋外の機器も忘れずに。使っていないガス栓は閉まっていることをご確認ください。この時、メーターガス栓は閉めないでください。
      2. (2) 復帰ボタンキャップを手で左に回して外します。
      3. (3) 復帰ボタンを止まるまで強く押し、ランプの點燈(1~3秒)を確認したら、すぐ手を放してください。
      4. (4) 約3分間お待ちください(この間にガス機器の消し忘れなどがないか確認しています)。
        表示ランプの點燈が終わるとガスが使えます。最後に復帰ボタンキャップを取り付けます。

      ガスが遮斷されるケース

      • 震度5弱相當以上の地震の場合
      • 多量のガス漏れがある場合
      • ガスの圧力が低下した場合
      • 長時間にわたるガスの使用があった場合

      収納扉があかない

      キッチン、玄関収納などのキャビネット類で、感知式耐震ロックがかかり扉が開けられない場合は、下記をご參考の上、解除してください。

      1. (1) 地震の後にロックが解除されずに扉が開かなくなってしまった場合は、ロックが取り付けられた扉の上部をカチッと音がするまで強く押さえることで、ロックが外れる場合があります。
      2. (2) または、扉を手前に引いてできた數ミリの隙間から針金やマイナスドライバーを差し込んで、手動でロックを解除してください。
        詳しくはお使いの商品の取扱説明書をご確認ください。

      室內への外気流入を防ぐよう勧告?注意報が出された

      原子力災害による屋內退避勧告が出された場合や、微小粒子狀物質(PM2.5)濃度に関する注意報などが発令された場合には、住まいに外気が入ることを防ぐため「窓を閉める」「換気扇を止める」といった措置が示されています。
      24時間換気の電源を切り、給気グリル、窓上部のブレスやキッチンなどの給気口も閉じてください。その他気になる隙間はテープなどで塞いでください。

      ※気密レベルが高い建物ですので、家全體の隙間が少なく、外気の流入は少量です??諝萸鍥窓Cや空気清浄フィルター(PM2.5対応規格品)を併用するとより効果的です。

      季節や築年數に合わせて、しっかりお手入れをするには「住まいのスケジュール」の登録がおすすめです!

      季節のお手入れや築年數に合わせたメンテナンス?點検情報をメールにてお屆けします。
      ご自身のお手入れ計畫をスケジュールに登録することもできます。

      ※ページアクセスにはログインが必要となります。

      ※本ページ記載の図については現物と多少異なる場合がありますので、予めご了承願います。
      また本ページでは一部設備機器に関する取扱い方法についても記載していますが、詳しくはお引き渡し時にお渡しした「取扱説明書」等をご參照ください。

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