金田 拓也Kanata Takuya

Point

• Point01

  土地を知り、
  お客さまの価値観を知る

  設(shè)計(jì)を始める前にすることが二つあります。

  一つは建築地をよく知ること。必ず現(xiàn)地に足を運(yùn)び、敷地の周りや街の中を歩いてみて、隣地の狀況や見える景色はもちろん、そこで聞こえる音や漂う匂いも確かめます。

  もう一つはお客さまをよく知ること。お客さまの価値観は百人百様だからです。

  決して自身の価値感を押し付けず、「お客さまの色に染まることができる設(shè)計(jì)士」としてご期待にお応えする。それが私の理想とする設(shè)計(jì)士像です。

• Point02

  すべての案件が
  自分を成長させてくれた

  入社から今日まで12年の間に數(shù)多くの案件を手掛けてきましたが、その一邸一邸が印象に殘っていますし、一つひとつが私のターニングポイントだったと感じます。

  というのも、同じ土地、同じお客さまに出會(huì)うことは二度とありませんから、どの案件も大切に設(shè)計(jì)し、少しでも新しいことに挑戦しようと心掛けているからです。そうした挑戦の繰り返しによって、今の私があるのだと思います。

• Point03

  ものづくりの原點(diǎn)は
  「秘密基地」

  鉄工所を営む家に生まれ、建築を身近に感じて育ってきました。子どもの頃からものづくりが大好き。一番夢中になったのが、友達(dá)とともに秘密基地を作る遊びでした。

  段ボール製の基地が雨で崩れないよう防水したり、柱を立てたり。冬の寒さをしのぐために毛布を敷いたり。あるいは野良貓が入らないようにガードしたり。失敗しては改良を繰り返したものです。

  私の仕事の原點(diǎn)はこの秘密基地にあるように思います。今も昔も、私は設(shè)計(jì)図面を描いている時(shí)が楽しくて仕方がないのです。