眺望を愉しむ高臺の邸宅

“見晴らしのいい高臺”という立地を活かし、眺望を存分に愉しめるプランニングを追求。2層吹き抜けと大開口を設けたリビング、そしてプライバシーを確保したテラスによって、圧倒的な開放感と伸びやかに広がる景色を手に入れました。また、ゲストを招く機會も多いことから、1階は“集いの場”となるLDK一體の大空間、ゲストルームとなる和室を設置。2階はプライベートエリアとしました。外観は住宅街の角地という條件を踏まえて、外に閉じながら、誇らしく美しい表情に。住まう人や街に愛されつづける存在となります。

「連欄間」による浮遊感が心地よい外観

黒を基調とした気品のある外観美に。寄棟屋根の下には、コーナーをまたいで窓を連続させる「連欄間」を採用。外へは浮遊感を醸し出す表情を、內には視線が抜ける開放感を演出します。伸びやかに張り出した軒が邸宅としての存在感を放つとともに、街の景観を美しく築きます。
明るさと広がりに包まれる玄関ホール

ドアを開けた視線の先に、大きな窓を設置。明るく開放的な空間が住まう人を心地よく迎え入れます。床を鏡面仕上げに、壁面の両サイドを鏡にすることで、明るさと広がりをより感じられるようにしました。インパクトのある石の壁が空間を引き締めながら、個性豊かな表情を魅せます。
圧倒的な開放感に満たされる上質空間

5m50cmの2層吹き抜けを誇る大空間?大開口のリビング。いつも心地よい自然光が降り注ぎ、ソファに座れば圧倒的な開放感に心満たされます。透明感あふれる大理石調の床をベースにした空間は、洗練された照明やインテリアを調和させることで上質で艶やかな雰囲気に。ゲストとともに華やかな時間を過ごせます。
高臺からの美しい眺望を手に入れて

2層吹き抜けによって縦への広がりを、大開口によって橫への広がりを演出。リビングとひとつながりのテラスはプライバシーが確保された“外空間”となります。高臺からの眺望を存分に愉しむことができ、ここで暮らす歓びを広げます。
家族とゲストとつながる開放的なキッチン

オープンキッチンにすることで、リビングで寛ぐ家族やゲストを會話しながら楽しく調理も可能。さらに大開口を通して、視線が外へ、空へと抜け、キッチンにいながらも開放感を感じられます。たっぷりと確保した収納スペースも魅力。電子レンジなどのキッチン家電も中にしまえて、生活感を極力なくした“美しさ”を保つことができます。
空間にメリハリを持たせたカラーリングに

リビングはホワイトを基調とした華やかな空間に仕上げ、ダイニング?キッチンは黒のインテリアを採用した落ち著いた空間に。LDKが一體化しているからこそ、カラーで巧みにゾーニングすることで空間にメリハリを持たせました。
住まう人の感性と響き合うベッドルーム

壁紙やドレッサーなど、住まう方のご要望を取り入れながら、ベッドルームとして落ち著きのある雰囲気に仕上げました。窓は見晴らしの良いL字型に。その下にベンチを設けることで、朝は光を浴びながら、夜は夜景を愉しみながら、時間に合わせた寛ぎに浸れるスペースにしました。
まるでブティックのような高級感あふれるしつらえに

約10畳の広々としたウォークインクローゼット。お気に入りの香水やバッグなどは間接照明で照らして魅せながら収納。まるでブティックのような高級感あふれるしつらえにすることで、住まう人の暮らしを華やかに彩ります。