全區(qū)畫溫泉付!秀峰?大山のふもとで、ゆったり暮らす。別荘、定住どちらも楽しめます。
雄大な山に魅了され、大山の地にセカンドハウスを建てられたSさんご夫妻。現(xiàn)在は、滋賀の実家を拠點に、隔週で大山を訪れ、鳥のさえずりや風(fēng)の音に耳を傾けながら、自然に囲まれた生活を満喫されている。そんなおふたりの暮らしを取材しました。
大山の美しさに魅了されて、まったく縁のない土地でありながら、迷うことなくロイヤルシティ大山リゾートに居を構(gòu)えられたSさんご夫妻。「大山は見る角度によってまったく雰囲気が違うんです。西から見ると、富士山そっくりなんですよ」と、夫の晴彥さんは活き活きと語る。
アメリカから持ち帰った大きなソファがしっくりなじむ、広いリビング
滋賀で約20年生活されていたおふたりは、當時、製薬會社に勤めていたご主人の転勤により、生活拠點をアメリカに移すことに。「アメリカの家には、とても広い庭があって、リスが遊びに來たり、蛍が飛んでくるんですよ」。そこでの約5年間にわたる自然のなかでの暮らしが、大山にセカンドハウスを構(gòu)えるきっかけになった。
「滋賀もね、近くに琵琶湖があり、山もあり、非常に自然に恵まれたところなんです。ただ、すぐ隣には家が迫っているような住宅地でしたから、アメリカでの広々とした暮らしを5年もすると、とても窮屈な気がして。それで、主人の定年を機に大山に家を建てました。やっぱり豊かな緑のなかで暮らすのが、一番人間にとって自然なことなのかもしれませんね」。そう話す奧様の表情は、ここでの生活の充実感を物語っているようだった。
木のぬくもりにこだわったS様邸。腰壁を張った外観も印象的
家が完成したのは、今からちょうど2年前。現(xiàn)在は、滋賀の実家を拠點に、隔週で大山を訪れている。「滋賀からここまで車で4時間くらい。いつも3泊~4泊で滋賀に帰るというスタイルですね。來年くらいには定住したいねって話しているんです」。
現(xiàn)在の大山での愉しみは、庭づくり。「今、流行のイングリッシュガーデンなどではなくて、野の花がそのまま家の庭に生えているといいなと思って、周囲の自然に沿うような庭づくりを愉しんでいます。滋賀に帰っては木を買って植えるのですが、これがなかなか難しい。本を首っ引きで読んで、勉強しているんですよ(笑)」。
壁にヒノキを使った浴室。溫泉と窓からの眺めに、心が癒される
また自宅の溫泉もここでの生活の愉しみのひとつ。「やっぱり自宅に溫泉があるのはいいですね。庭仕事をした後に、少し早い時間からお風(fēng)呂に入るのが気持ちいい。入浴後はビールを飲みながら、外の景色をのんびり眺めています」。
さらに、キッチンまわりにはこだわりが。
「よく使うものだからこそ、扉などで閉めてしまわずに、棚に並べておくんです。通気性もいいでしょ」。
木のぬくもりに包まれたキッチン。シンプルだが、ドアの外は木々が揺れて実に気持ちいい
趣味が多彩なおふたりは、登山も共通の趣味のひとつで、時間をみつけては山に出かける。「山登りは、あの達成感がいいですね。いつでも登れるよう、毎日1時間くらい歩きますが、それも愉しいです。滋賀の自宅では琵琶湖周辺を歩きますが、ここは森のなかで、雰囲気が全然違う。今の季節(jié)は緑が濃くなってきましたから、外を歩くのがとても気持ちいいですね」。
奧様はパッチワークの趣味も。「すでに生地は揃っていて、あとは縫うだけなんですけど、大山の家に來ると、ついつい庭いじりに夢中になっちゃって(笑)。少しずつ始めています」。
近々、大山に登りたいとご主人。いつでも登れるよう準備は萬端
そしてご主人のもうひとつの趣味がギター。「ここは音を出しても隣近所に迷惑になりませんから、滋賀からギターを持ってきて、誰にも気兼ねすることなく弾こうと思っています」。
土に觸れ、汗をかくことが當たり前となる自然の中での暮らし。聞こえてくるのは、鳥のさえずりや風(fēng)の葉が揺れる音ばかり…。そんな心にも體にも健康的な生活が、人間本來のリズムを靜かに取り戻してくれるようだった。
山登りと一緒で、パッチワークも達成感があって愉しいと、奧様
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