[奈良県 Fさま邸]
落ち著いた住宅街の中に建つFさま邸。
タイルづかいが印象的な空間に、
自然光をたっぷりと取り込んだ住まいです。
見晴らしの良い高臺にご夫妻とお子さま二人の4人で暮らすFさまご家族は、土地探しから住まいづくりを始め、いつでもゲストを招ける、〝すっきりと整った家〞をコンセプトに計畫されました。
生活感を感じさせないよう、玄関はゲストと家族を分けた動線に。タイル張りのアクセント壁や地窓が、奧行きのある路地のような空間を演出します。扉を開くと、リビングと階段の吹き抜けまで続く一面にエコカラットを張った、ダイナミックなアクセント壁が目に映ります。
大理石調のグレーのタイル床がエレガントなダイニングキッチンの奧には、ロースタイルのリビングが。天井が高く開放的でありながらも落ち著いて過ごせるのは、キッチンやダイニングを通る生活動線と交わらないから。南側の大開口の窓から溫かな光が差し込み、陽だまりの空間になっています。土地の高低差により、リビングが道路より1フロア分高くなっているため、外からの視線を気にすることなくくつろげます。
南からの自然光が差し込む明るいLDK。アクセント壁を吹き抜け空間に連続させ、空間に広がりをもたせます
Fさま邸のシンボルは家族みんなの本棚がそびえる吹き抜けの中2階。読書やパソコン作業ができるファミリースペースです。読書が大好きな長男の瑛太(えいた)くんと次男の絢斗(あやと)くんは、ファミリースペースやリビングでゆっくりと本の世界に浸っているそうです。
東側に位置し、朝日の風景や星がまたたく夜空を切り取る、吹き抜け上部の窓は、まるで一枚の絵畫のよう。愛貓のサフィーちゃんも、本棚の上から眺めるのがお気に入り。2階には夫の慶之(けいし)さんこだわりのシアタールームがあり、お一人でも、ご家族でも映畫鑑賞を楽しまれています。
「1階で家事が完結するので、とても楽になりました」と笑顔で語るのは妻の歩さん。ペニンシュラタイプのキッチンを取り入れたおかげで、リビングやダイニング、タイルデッキで過ごすお子さまの様子をうかがいながら料理ができます。
人も貓も快適に暮らせる住まいに心溫まる穏やかな時が流れます。
映畫のトーンによって調光できるシアタールーム
リビングはソファーレスでゆったりとくつろげるロースタイル
Fさま邸を象徴する中2階のファミリースペース。1?2階をつなげて住まい全體を一體化させる空間です。高い位置に設けた窓からは、さまざまな表情の空を眺めることができます
タイルやクロスにこだわった玄関。奧にはキッチンへつながる家族用の動線が
ファミリースペースのデスクに落ち著くサフィーちゃん
団らんのひと時を過ごされるFさまご家族
商品名 | xevoΣ |
---|---|
敷地面積 | 267.10m2(80.79坪) |
床面積 |
|
ご入居時期 | 2017年8月 |
- ※掲載寫真の外観?仕様?外構等については、敷地、周辺環境等の諸條件や地域の條例その他諸事情により採用できない場合があります。
- ※現行商品では採用できない仕様?アイテムが含まれる場合があります。
-
Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
寫真左から、伴、山口、山元