[特別編]
毎日を健やかに過ごすための鍵となる、寢室。
ただ「眠るための部屋」としてだけでなく「くつろぐための部屋」として
インテリア性や快適性を追求したお住まい5邸をご紹介します。
こだわりを生かして憧れの寢室を現実に
快適な眠りを得るには、寢室の明るさや音の環境、溫?濕度などが整っていることが大前提。それらに加えて、お気に入りのインテリアでリラックスできるかどうかも、心地良く眠りに入るための大きなポイントになります。
こだわりの家具や照明などのコレクションを美しく見せることにこだわった大阪府のSさま邸(寫真A)。2階ホールの壁の一部がガラス張りになり、その向こうに寢室が設けられています。ホール側から見た寢室はギャラリーのような趣。寢室には視覚的な効果によって、実際の広さよりも開放感が生まれています。ヨーロピアンオークの天井材で寫真右手のLDKともつながって、1?2階を含めた全體が一つの空間のように感じられるお住まいになりました。
眠りと目覚めのシーンをイメージしながら計畫
石川県のKさま邸の主寢室は、リゾートホテルを思わせる贅沢な空間です(寫真C)。2階にLDKを設け、ご夫妻の主寢室は中庭に面した1階へ。部屋の一角にパウダーコーナーを設けたり、書斎を併設したりして、お休み前の時間を充実させておられます。ベッドの枕側の壁はダークグレーのクロスをアクセントに。部屋全體を間接照明で柔らかく照らし、リラックスムードを高めています。
ご夫妻が程よい距離感でお休みになるスタイルを希望されたのは、愛知県のKさま(寫真D)。2つのベッドの間に低めの棚を設置して緩やかに空間を仕切り、個々の時間を気兼ねなく過ごせるように工夫されました。
兵庫県のMさま邸は、ご夫妻の二人暮らしのライフスタイルにぴったりな平屋(寫真E)。仕切りがなくつながる間取りであることをコンセプトに據えて設計されました。主寢室はリビングに隣接しており、ライトスルースクリーンを開放すると空間をつなげて広々と使えます。主寢室上部の吹き抜けにはタタミ敷きのロフトを設け、空間を立體的に活用しています。
お客さまや家族が集うパブリックスペースとは異なり、寢室は個人のお好みを取り入れやすい空間です。どんな部屋がご自身にとって心地良いのか、寢室で何をして過ごしたいのかなど、ライフスタイルのイメージをふくらませてご計畫ください。
- ※掲載寫真の外観?仕様?外構等については、敷地、周辺環境等の諸條件や地域の條例その他諸事情により採用できない場合があります。
- ※現行商品では採用できない仕様?アイテムが含まれる場合があります。
2021年4月現在の情報となります。