![[住まいのお手入れ]わが家の大掃除](images/care/title.jpg)
普段見逃しがちな場(chǎng)所を大掃除で
●壁や床に飛び散った汚れ
キッチンのコンロ回りや、浴室やトイレの壁や床など、気付かないうちに汚れが広がっています。頑固な汚れは濕布などで、汚れをゆるめて落としましょう。
●手が觸れる場(chǎng)所
ドアノブやスイッチ、リモコンなど、家族が毎日觸れる場(chǎng)所は要チェック。皮脂汚れが付いて意外と汚れています。
●水回りの水栓金具や鏡など
洗面室、浴室、キッチンなどの水栓金具や鏡がピカピカになると、その空間全體が明るい印象にもなります。
●手の屆きにくい場(chǎng)所
照明カバーやエアコン、冷蔵庫の上、家具の隙間や部屋の隅など、手の屆きにくい場(chǎng)所を念入りに。
家族構(gòu)成やライフスタイルによって、大掃除の取り組み方も異なってきます。それぞれに応じて、効率的に進(jìn)められるように計(jì)畫を立てましょう。
●小分けにコツコツと
大掃除は、早い時(shí)期から1日30分などと決めて小分けして行うと、年末になって慌てることなく安心です。あらかじめ家族で役割分擔(dān)を決めて、各自が都合のよいときに行うなど、協(xié)力して進(jìn)めましょう。例えば計(jì)畫表を作り、掃除が終わった箇所をチェックしていくようにすると、達(dá)成感も得られます。リビングやキッチンなど毎日使う場(chǎng)所は掃除してもすぐ汚れてしまうので、外回りや窓、網(wǎng)戸など普段あまり掃除をしない場(chǎng)所から始めましょう。
●1日で集中的に
1日で効率よく済ませたい場(chǎng)合は、まず家族のスケジュールと年末のゴミ収集日を確認(rèn)し、日にちを決めます。そして、ここだけはきれいにしておきたいという場(chǎng)所を、無理せずできる範(fàn)囲でピックアップ。役割分擔(dān)と段取りを決め、タイムスケジュールを作ります。掃除道具や洗剤類など必要なものを準(zhǔn)備しておきましょう。
●まずは片付けを
掃除をスムーズに行うためには、あらかじめ片付けておくこと。物を動(dòng)かしながら掃除をすると、効率がダウンします。また、片付けの際に掃除するポイントをチェック。ついでに、簡単な拭き掃除などを済ませておきましょう。衣類やタオルなどの不要品は、なるべく掃除に活用してから処分しましょう。
リビング
電化製品
テレビやオーディオ機(jī)器などは、靜電気でホコリがたまりやすい場(chǎng)所。裏側(cè)やコード類もチェックしましょう。
スイッチプレート?ドアノブ
毎日、何度も觸れる部分には皮脂汚れが付きます。重曹水を布に付け、拭き取ります。
エアコン?照明
手が屆きにくい場(chǎng)所は、普段なかなか行き屆かず、ホコリがたまりがちです。まずは、ハンディモップなどでホコリを取り除き、水拭き後、乾拭きを。
キッチン
コンロ回り
油煙で汚れが意外と広範(fàn)囲に広がっています。頑固な汚れはキッチンペーパーに洗剤を含ませて濕布し、汚れをゆるめます。水拭きで汚れを拭き取った後、乾拭きをしましょう。
冷蔵庫
庫內(nèi)はもちろん、外側(cè)や上部にも汚れが付いています。薄めた洗剤を含ませた布で拭き取り、水拭き後、乾拭きを。
洗面?浴室?トイレ
換気扇
気付かないうちにホコリがたまっています。外せる部分は外してつけ置き洗いをし、外せない部分は水拭きします。
水栓金具
古歯ブラシに歯磨き粉をつけてこすり、水で洗い流します。乾拭きをしてピカピカに。
●「上から下」「奧から手前」へ
掃除した場(chǎng)所を汚さないように、天井、照明、家具?壁の順にホコリを払い、奧から入口へ向かって、床掃除を行います。
●放置時(shí)間を活用する
キッチンの油汚れやカビなど、頑固な汚れのつけ置きや濕布などの作業(yè)から取りかかれば、放置している時(shí)間をうまく活用できます。また、窓ガラスを拭いている間にカーテンを洗濯すると、効率的。
●汚れに応じた道具?洗剤を準(zhǔn)備
油汚れなど頑固な酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤や重曹、水アカなどアルカリ性の汚れには酸性の洗剤やクエン酸を。汚れに応じた掃除方法を確認(rèn)し、必要な道具と洗剤を準(zhǔn)備しておけばスムーズに汚れが落とせます。
2018年10月現(xiàn)在の情報(bào)となります。
