大和ハウス工業(yè)では、建設(shè)後も質(zhì)の高い快適な住まいを維持していただくため、40年以上の長(zhǎng)期にわたって住まいを見(jiàn)守る「安心のサポートシステム?21C(戸建て住宅向け)」、「長(zhǎng)期施設(shè)診斷システム（低層賃貸住宅向け）」など、長(zhǎng)期の點(diǎn)検?保証を行っています。
　5年目以降の定期點(diǎn)検では、點(diǎn)検項(xiàng)目の一つとして床下の水漏れやシロアリ被害等を確認(rèn)?補(bǔ)修するための點(diǎn)検を行っています。床下點(diǎn)検作業(yè)は狹い空間に入って土埃の中で作業(yè)するため、點(diǎn)検員の身體?精神的負(fù)擔(dān)は大きく、また危険も伴います。また昨今、悪徳點(diǎn)検商法などの事件により、お客様が直接見(jiàn)ることができない部位について、正しく狀況報(bào)告することも強(qiáng)く求められています。
　こうした現(xiàn)狀を背景に、點(diǎn)検員の負(fù)擔(dān)を低減し、またお客様にも分かりやすく狀況報(bào)告のできる點(diǎn)検ロボットの開(kāi)発に著手することになりました。

　今回開(kāi)発する住宅床下點(diǎn)検ロボットは、住宅の床下を遠(yuǎn)隔操作により走行し、床下の畫(huà)像をモニターに送信します。また、靜止畫(huà)像を撮影?記録する機(jī)能も付加していきます。

①	床下の土間や配管を乗り越えて走行し、さらに床下の基礎(chǔ)部分に作られた幅500mm、高さ300mmの貫通口を通り抜ける走破能力を有します。
②	サビ、水漏れ、シロアリなどの點(diǎn)検狀況の記録として、遠(yuǎn)隔操作で靜止畫(huà)像を撮影し、お客様に報(bào)告書(shū)として提供します
③	床下點(diǎn)検ロボットの位置と姿勢(shì)を畫(huà)面上でモニタリング(2007年度完成予定)でき、作業(yè)員によるロボット操作を容易にします。

　大和ハウス工業(yè)は、経済産業(yè)省の公募事業(yè) 『平成18年度サービスロボット市場(chǎng)創(chuàng)出支援事業(yè)』※１に當(dāng)ロボット開(kāi)発を目的に応募し、採(cǎi)択されました。
　 開(kāi)発は、學(xué)校法人千葉工業(yè)大學(xué)、國(guó)立大學(xué)法人筑波大學(xué)と共同で行います。両大學(xué)は、長(zhǎng)年にわたるロボット研究により蓄積された?jī)?yōu)れたロボット技術(shù)を保有されています。また、千葉工業(yè)大學(xué)未來(lái)ロボット技術(shù)研究センターの小栁副所長(zhǎng)率いるチームはロボカップ※２のレスキューロボット部門(mén)において、世界大會(huì)（2004年、2005年）を二連覇した実績(jī)があります。
　 大和ハウス工業(yè)では、當(dāng)社の點(diǎn)検ノウハウと両大學(xué)の技術(shù)を合わせ、機(jī)能、ユーザビリティ、コストバランスを合わせ持つ実用的なロボット開(kāi)発に著手します。
　 今回、共同研究先である千葉工業(yè)大學(xué)校舎內(nèi)にロボットの機(jī)能実験を行うための実験場(chǎng)を新たに建設(shè)しました。実験場(chǎng)は、住宅床下環(huán)境を再現(xiàn)し、ロボットの駆動(dòng)性能や畫(huà)像伝送など、點(diǎn)検に必要な機(jī)能を評(píng)価できる仕様になっています。

※１．本事業(yè)は、実環(huán)境下でのロボット導(dǎo)入を図るため、ロボットの安全性を確保する手法の開(kāi)発とモデルケースの実施を支援しています。

※２．ロボット工學(xué)と人工知能の融合?発展のために自律型ロボットによるサッカーを題材として日本の研究者らによって提唱された國(guó)際プロジェクトです。現(xiàn)在、自律ロボットによるサッカー競(jìng)技、レスキューロボット競(jìng)技等が行われています。

2007年3月末まで ：	機(jī)能評(píng)価用ロボット製作
2008年3月末まで ：	點(diǎn)検現(xiàn)場(chǎng)での試験運(yùn)用と現(xiàn)場(chǎng)実証?量産化に向けた安全設(shè)計(jì)
2008年4月以降 ：	床下點(diǎn)検ロボットの実運(yùn)用

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