平成19年3月20日
報道関係各位
大和ハウス工業株式會社
代表取締役社長 村上 健治
大阪市北區梅田3-3-5
當社初の工業団地開発靜岡県御殿場市に「富士御殿場工業団地」を開発します~交通の利便性が高い御殿場の地に物流拠點を開発します~ |
大和ハウス工業株式會社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、當社初の工業団地開発として、靜岡県御殿場市に「富士御殿場工業団地」の開発に著手します。
開発にあたり、當該用地の開発會社である株式會社東富士の新株式引き受けなどで発行済み株式數の75%を平成18年12月27日に取得し、當社の連結子會社としました。
そしてこのたび、御殿場市の開発許可および関東農政局にて當工業団地の土地利用に関する許認可が下り、平成19年3月15日に當工業団地內の用地買収が全て完了しました。これにより、當社初の工業団地開発に著手することになりました。
當社は、「人?街?暮らしの価値共創グループ」として、住宅をはじめ、アパート、商業店舗、物流倉庫、工場などの建築物を手がけており、分譲住宅団地では多くの実績があります。
今回、當社が住宅団地等の開発や物流倉庫?工場などの建築実績において、長年培ってきた造成手法やノウハウを當工業団地の開発に活かすことになりました。
今後、當社グループが保有する経営資源(建築物の施工、建物の管理?運営、物流のサポート)を組み合わせ、當該団地への企業誘致活動を積極的に行なっていきます。
ポイント 1.當社初の工業団地開発を行ないます。 ~自然豊かな富士山の山麓で開発します~ ?。玻晔綍鐤|富士を當社の子會社にしました ~當工業団地を組成中の會社を連結子會社としました~ ?。常甊EITへの組み入れ、従業員用住宅の提案も行ないます ~グループの経営資源を最大限に発揮します~ |
■事業概要
1.事業化の経緯
當社は、靜岡県御殿場市で平成8年より工業団地開発を計畫していた株式會社東富士より、當工業団地開発に対する事業協力要請を受けました。この要請を受け、株式會社東富士の事業內容、設立経緯等を精査し、新株式引き受けなどで発行済み株式數の75%を平成18年12月27日に引受け、子會社化することになりました。
これにより、當工業団地を開発することになり、新たな事業展開を行なえる環境が整いました。
これにより、當工業団地を開発することになり、新たな事業展開を行なえる環境が整いました。
2.建設地について
靜岡県は、日本國內でも有數の企業立地件數が多い県です。経済産業省の調査によると、平成14年から平成16年まで3年連続、工場立地件數全國1位となっています。
また、國土交通省の調査では、平成16年の運輸業建築著工件數において靜岡県は、122件と全國10位となっています。
交通面においても、靜岡県は古くから東名阪の交通の要所として栄え、特に御殿場市は、東名高速自動車道路や國道246號線などの幹線道路もあり、東海道新幹線の三島駅にも約17kmと利便性がよい場所です。そのため、御殿場市周辺には多くの工業団地があります。
當工業団地用地は、戦後、周辺農家の生活安定を図ることを目的に開放された農地です。その後、農業政策の転換に伴い、國、県、周辺市町村の協議を経て將來の開発が議論されてきました。その結果、昭和55年に東富士演習場開発協議會で「東富士演習場周辺の開発に関する基本事項」が制定され、平成6年には、靜岡県御殿場市の都市計畫マスタープランの土地利用基本計畫において、「工業?流通ゾーン」に指定されております。
そしてこのたび、管轄官庁である御殿場市の開発許可および関東農政局より、當該敷地を「物流?工場?研究所」用地として利用することについての許認可が下り、開発に著手することができました。
また、國土交通省の調査では、平成16年の運輸業建築著工件數において靜岡県は、122件と全國10位となっています。
交通面においても、靜岡県は古くから東名阪の交通の要所として栄え、特に御殿場市は、東名高速自動車道路や國道246號線などの幹線道路もあり、東海道新幹線の三島駅にも約17kmと利便性がよい場所です。そのため、御殿場市周辺には多くの工業団地があります。
當工業団地用地は、戦後、周辺農家の生活安定を図ることを目的に開放された農地です。その後、農業政策の転換に伴い、國、県、周辺市町村の協議を経て將來の開発が議論されてきました。その結果、昭和55年に東富士演習場開発協議會で「東富士演習場周辺の開発に関する基本事項」が制定され、平成6年には、靜岡県御殿場市の都市計畫マスタープランの土地利用基本計畫において、「工業?流通ゾーン」に指定されております。
そしてこのたび、管轄官庁である御殿場市の開発許可および関東農政局より、當該敷地を「物流?工場?研究所」用地として利用することについての許認可が下り、開発に著手することができました。
3.工業団地の特色
當工業団地は、靜岡県の中核都市である御殿場市に位置し、東京から約100km圏の距離にあり、東京?橫浜などの経済圏?通勤圏となっています。
御殿場市の都市計畫マスタープランで「工業?流通ゾーン」に指定された一角で、東名高速自動車道路御殿場インターチェンジまたは裾野インターチェンジから車で15分以內にあります。製造?物流拠點としての利便性に優れ、現在整備中の(仮稱)新東名高速自動車道路が開通した場合、(仮稱)新御殿場インターチェンジからも7km程度と西日本からのアクセスも、より便利になります。
當地からは日本一の高さと景観を誇る富士山を一望でき、交通の利便性だけでなく、四季折々に美しく姿を変える自然環境が特長となっています。
また、當工業団地の建設により、企業が進出することで就業環境が整い、地域活性化の一役を擔うこともできます。
御殿場市の都市計畫マスタープランで「工業?流通ゾーン」に指定された一角で、東名高速自動車道路御殿場インターチェンジまたは裾野インターチェンジから車で15分以內にあります。製造?物流拠點としての利便性に優れ、現在整備中の(仮稱)新東名高速自動車道路が開通した場合、(仮稱)新御殿場インターチェンジからも7km程度と西日本からのアクセスも、より便利になります。
當地からは日本一の高さと景観を誇る富士山を一望でき、交通の利便性だけでなく、四季折々に美しく姿を変える自然環境が特長となっています。
また、當工業団地の建設により、企業が進出することで就業環境が整い、地域活性化の一役を擔うこともできます。
4.今後について
當社は、靜岡県、御殿場市と連攜しながら積極的に企業誘致を行ない、地域の活性化を図っていきます。また、子會社である株式會社東富士を通じて、造成工事および建築工事を請負予定です。また將來的には、REITへの組み入れ等も展開していく予定です。
さらに、當該工業団地に進出する企業の従業員用住宅等の提案活動もあわせて行っていきます。
さらに、當該工業団地に進出する企業の従業員用住宅等の提案活動もあわせて行っていきます。
【株式會社東富士の概要】
商號 | : | 株式會社東富士 |
所在地 | : | 靜岡県御殿場市川島田1412-1 |
設立年月日 | : | 平成8年12月6日 |
代表者名 | : | 巖見 正文 |
取引銀行 | : | 靜岡銀行、御殿場農業協同組合 |
主な事業內容 | : | (1)不動産開発事業 (2)不動産の賃貸借、取得および処分、仲介ならびに監理に関する業務。 (3)前各號に付帯し、または関連する一切の業務 |
資本金 | : | 160百萬円 |
発行済株式総數 | : | 4,880株 |
株主 | : | 大和ハウス工業株式會社 東富士開発農業協同組合 平井工業株式會社 オサコー建設株式會社 株式會社林組 有限會社イーエフピー |
【工業団地の概要】
名稱 | : | 富士御殿場工業団地 |
設置場所 | : | 靜岡県御殿場市神場字大通2268-1他 |
総事業費 | : | 約160億円 (土地 約60億円 建物 約100億円) |
総事業面積 | : | 299,769.2㎡ |
販売面積 | : | 約223,500㎡ 18區畫(1區畫 約1,800㎡~68,600㎡) |
【事業スケジュール】
平成18年 9月 | 靜岡県開発審査會および関東農政局への工業団地開発許可申請 |
平成18年 12月 | 株式會社東富士の株式および新株式の引受 |
平成19年 3月 | 用地取得完了、工業団地開発許可 |
平成19年 4月 | 起工式 |
平成19年 5月 | 造成工事開始 |
平成20年 4月 | 一部分譲開始(予定) |
平成20年 8月 | 造成工事完了(予定) |
以上
お問い合わせ先 |
本社 広報企畫室 06(6342)1381 東京総務部 広報?。埃常ǎ担玻保矗玻保保?br> 株式會社 東富士 0550(88)3456 |