大和ハウス工業(yè)株式會(huì)社
~創(chuàng)業(yè)100周年、溫室効果ガス排出量ゼロへ~
従業(yè)員のモチベーションを向上させ、環(huán)境活動(dòng)の活性化を図る仕組みを紹介
大和ハウスグループは、創(chuàng)業(yè)100周年にあたる2055年(※1)を見據(jù)えて、環(huán)境長(zhǎng)期ビジョン「Challenge ZERO 2055」を2016年度に策定しました。そして、環(huán)境長(zhǎng)期ビジョンの実現(xiàn)に向け、中期経営計(jì)畫の対象期間に合わせて、3~5ヵ年ごとに具體的な目標(biāo)と計(jì)畫を環(huán)境行動(dòng)計(jì)畫「エンドレス グリーン プログラム」として策定し、活動(dòng)を推進(jìn)しています。
各事業(yè)所では、環(huán)境活動(dòng)のリーダー的存在となる「ECOサポーター」を選任し、具體的な計(jì)畫「わたしの事業(yè)所のECOプラン」を作成し、実行しています。また、表彰制度を設(shè)け、優(yōu)秀な事業(yè)所を評(píng)価することで、従業(yè)員のモチベーション向上を図っています。
今回は會(huì)社全體で環(huán)境活動(dòng)に取り組む仕組みについて詳しくご紹介します。
※1.気候変動(dòng)に関しては、社會(huì)的要請(qǐng)をふまえ、2050年としています。

●環(huán)境活動(dòng)推進(jìn)のための取り組み
1.「ECOサポーター」の任命
2. 環(huán)境改善計(jì)畫書「わたしの事業(yè)所のECOプラン」の作成
3.「Challenge! We Build ECOコンテスト」の開催
1.「ECOサポーター」の任命
當(dāng)社では、事業(yè)所ごとに毎年4月に環(huán)境推進(jìn)責(zé)任者(総務(wù)?経理責(zé)任者)によって、「ECOサポーター」が2名任命され、人事発令をもって1年間、所屬する事業(yè)所の環(huán)境活動(dòng)の取り組みをリーダーとなって推進(jìn)します。「ECOサポーター」は、環(huán)境に関する情報(bào)や通達(dá)を事業(yè)所內(nèi)で展開したり、四半期ごとの事業(yè)所評(píng)価の進(jìn)捗確認(rèn)や、低迷している指標(biāo)について責(zé)任者に聲掛けして施策を検討するなど、事業(yè)所における環(huán)境活動(dòng)を促します。「ECOサポーター」を配置することで、事業(yè)所での全員參加による環(huán)境経営が可能となります。
専門性の高い取り組みもあるため、「ECOサポーター」がすべてを理解することは困難ですが、リーダーという役割を経験した従業(yè)員からは、「最初は大変でしたが、環(huán)境活動(dòng)を知るきっかけとなり良かった」など前向きな意見も多く、「ECOサポーター」を中心に事業(yè)所が団結(jié)して環(huán)境活動(dòng)に取り組んでいます。
また、「ECOサポーター」の取り組みは、2016年5月に、環(huán)境省と環(huán)境人材育成コンソーシアムが創(chuàng)設(shè)した、自社社員を?qū)澫螭藘?yōu)良な取り組みを行う企業(yè)を表彰する「環(huán)境 人づくり企業(yè)大賞2015」の「優(yōu)秀賞」を受賞しました。

2.環(huán)境改善計(jì)畫書「わたしの事業(yè)所のECOプラン」の作成
當(dāng)社は、環(huán)境長(zhǎng)期ビジョン「Challenge ZERO 2055」で設(shè)定している7つの「チャレンジ?ゼロ」を達(dá)成するために「ECOサポーター」が中心となり、事業(yè)所ごとの具體的な計(jì)畫をまとめた環(huán)境改善計(jì)畫書「わたしの事業(yè)所のECOプラン」を作成し、環(huán)境活動(dòng)に取り組んでいます。
【事業(yè)所での取り組み】

「わたしの事業(yè)所のECOプラン」は、各事業(yè)所にて、「ECOサポーター」を中心に4月に作成し、事業(yè)所全員に周知したうえで、環(huán)境活動(dòng)を1年間行っていきます。9月には、當(dāng)初のプランが順調(diào)に進(jìn)んでいるか、振り返りを行い、事業(yè)所の全従業(yè)員に再度プランの共有?課題を再認(rèn)識(shí)させ、活動(dòng)を続けます。翌年3月には1年間の活動(dòng)を通してプランが実行できたか、次年度に向けた課題はないか、各指標(biāo)擔(dān)當(dāng)者が中心となり振り返りを行うことで次年度の環(huán)境活動(dòng)に繋げます。
3. 「Challenge! We Build ECOコンテスト」の開催
當(dāng)社は、事業(yè)所での環(huán)境に対する取り組み內(nèi)容を評(píng)価し、1年間で最も顕著な成果をあげた事例を社長(zhǎng)賞として表彰する「Challenge! We Build ECOコンテスト」を2008年から実施しています。
各部門、各事業(yè)部門における環(huán)境活動(dòng)の実施狀況を把握するとともに、優(yōu)秀な事例を水平展開することで、環(huán)境活動(dòng)の活性化や環(huán)境活動(dòng)に対する従業(yè)員の動(dòng)機(jī)付けを行っています。これらの優(yōu)秀な取り組みは社內(nèi)イントラや社內(nèi)報(bào)に掲載するなど、當(dāng)社グループ全體へ水平展開しています。

●過去に受賞した環(huán)境事例

事業(yè)所ごとに確実なPDCAを回すことで、戸建住宅での太陽光発電設(shè)備の搭載が徹底されるなどし、當(dāng)社戸建住宅の2023年4月から9月のZEH率は95%(2021年度53%)と、資材価格高騰などの影響が続く中でも、確実に普及を進(jìn)めています。また、全國(guó)の事業(yè)所で、事務(wù)所?展示場(chǎng)?施工現(xiàn)場(chǎng)において積極的に再生可能エネルギーの導(dǎo)入を?qū)g施したことにより、2022年度の大和ハウスグループの再生可能エネルギー利用率は41.5%となり、前年度(2021年度18.2%)から大幅に上昇しました。
社會(huì)課題や環(huán)境問題に対して當(dāng)社の目標(biāo)を明確にし、従業(yè)員に周知するとともに、社會(huì)全體の目標(biāo)達(dá)成のために各事業(yè)所が活動(dòng)できるような仕組みをつくることで、従業(yè)員一人ひとりが意識(shí)し、行動(dòng)できる環(huán)境を構(gòu)築しています。
大和ハウスグループは引き続き、目標(biāo)達(dá)成に向けて邁進(jìn)していきます。
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