部屋別住まいのお手入れ

• 體の衛(wèi)生を保ち、心身をリラックスさせてくれるバスルームは、水とお湯を大量に使用するため濕気がたまりやすく、傷みやすい場(chǎng)所でもあります。
  転倒やヤケドなど、事故の危険性も高く、安心して入浴できるよう配慮しながら、お手入れをしましょう。

• 浴室は特に十分な換気が必要

  

  浴室は大量の水蒸気が発生するため、窓を開けたり換気扇を回すなどして、濕った空気を早く外部へ放出するように心掛けましょう。但し、冬季は窓を開けずに換気扇で換気を行ってください。窓を開けて換気しますと、洗面室に濕気が流入し結(jié)露の原因になる場(chǎng)合があります。

• 

  シャワーを使う時(shí)の注意。

  • ■使用する前に一度、手で溫度を確かめましょう。
  • ■溫水を出したい時(shí)は、先に水を出してから少しずつお湯を出すようにしてください。
  • ■お湯を使用した後は水を出しておきます。次の使用時(shí)にホースの中に殘っていたお湯が出てきて大変危険です。

• 浴槽のお手入れは熱いうちにすると、効果あり。

  浴槽につくザラザラは、人體の脂肪分と水道水の炭酸カルシウムが反応してできるカルシウム金屬セキです。お湯が冷めると固まり、浴槽の縁やお湯のラインのあたりにこびりつきます。浴槽の掃除を楽にするには、浴槽の材質(zhì)に関係なく、最後の人が入浴した後、浴槽が熱いうちに掃除しておくことです。またクレンザーや磨き粉、アセトン、ラッカー、シンナー、塩酸などの薬品は浴槽を傷めますので絶対に使用しないでください。

• 

  危険！浴槽のフタがしまっていても子どもが上がらないようにご注意を。

  

  子どもたちはどこでも遊び場(chǎng)にしてしまいます。でも、浴室は危険がいっぱい。萬(wàn)一、風(fēng)呂フタの上に乗ってしまい、フタがずれたりして浴槽の中に落ちては大変。大事故につながってしまいます。フタがしっかりされていても、浴室では遊ばせないように気をつけてください。

• 浴槽のサイズに合わない風(fēng)呂フタは使わないで。

  浴槽に合っていない風(fēng)呂フタを使用すると、フタが外れたりして、ケガやヤケドをすることがあります。サイズの合っていない風(fēng)呂フタは使用しないようにしましょう。

• 浴室にヘアピンやカミソリの刃を置き忘れないように。

  

  浴室にヘアピンやカミソリの刃を置いたままにしますと、ケガの原因になり大変危険です。また、サビがつき浴室が汚れることにもなります。

• 入浴剤を使う時(shí)も注意書きを読みましょう。

  市販入浴剤の成分で浴槽を傷めることはほとんどありませんが、イオウを配合している入浴剤については、金屬を腐食させる恐れがありますので、注意してください。またFRPや人造大理石の浴槽で、多量の入浴剤を使用すると、浴槽の表面の光沢がなくなってしまうのもあります。入浴剤の注意書きをご覧の上ご使用ください。

• 浴室の日ごろのお掃除

  

  床に水アカがつくと滑りやすくなり非常に危険ですので、ふだんからこまめに掃除しておきましょう。壁?天井は水で洗い流し、硬いタワシの使用は避けてください。また掃除をする際、風(fēng)呂用ブーツで滑ることもありますので、気をつけてください。

• 排水口の手入れ不良は悪臭のもと。

  

  浴室の排水口は、髪の毛、石けんのカス、アカなどの異物が流れ、細(xì)菌が繁殖して、悪臭が発生します。時(shí)々は排水口のヘキャッチャーをはずし、ゴミを捨ててから浴室の洗剤で掃除をしてください。
  ※メーカーによって異なりますので詳しくは説明書をご確認(rèn)ください。

• 浴室をカビから守り、清潔に保つポイントは…

  

  カビは養(yǎng)分（泡や汚れ）、濕気、適溫の3つの條件が揃わないと発生しません。そこで普段から気をつけるポイントは、浴室に濕気がこもらないように換気扇を回すことです。そして最後にお風(fēng)呂に入った人は、浴室の壁に付いた石けんや泡など、その日についた汚れをその日に落とします。さらに、お湯をかけてから水をかけ、浴室內(nèi)の室溫を下げます。最後に乾拭きをすれば、カビの発生する條件の全てがなくなることになります。

• カビ退治は、市販のクリーナーで。

  天井の隅、壁、タイルの目地部分など、水滴の溜まりやすいところはカビが発生しやすくなります。市販のカビ取り剤を上手に利用しましょう。あらかじめカビ防止剤を吹きつけておくのも効果があります。タイル目地のお手入れは、古くなった歯ブラシを使用するといいでしょう。カビ取り剤を使用する時(shí)は、窓を全開にし、換気扇をまわしておくことを忘れずに。

• 浴槽別の効果的なお手入れ法。

  材質(zhì)	材質(zhì)上の特長(zhǎng)	お手入れする際の注意
  人造大理石 （合成樹脂製）	樹脂の種類により光沢があるものや、FRPに比べて一般的に厚みがあります。	■水アカの汚れがつきやすいので、スポンジに中性洗剤をつけてこまめにお手入れを。汚れをついたままにしておくと落ちにくくなり、せっかくのツヤが失われる原因になります。 ■手入れをしておけば、耐久性が高いので永く美しさを保ち続けます。
  FRP製	強(qiáng)化プラスチックの一種で、浴槽だけでなく、洗場(chǎng)?床?壁?天井などにも使われています。	■水アカなどの汚れがつきやすいですが、丈夫なので汚れを落とすのも比較的簡(jiǎn)単。手入れ法は人造大理石と同じです。

  • ※住宅設(shè)備に関しては商品の改廃により、現(xiàn)狀と仕様が異なる場(chǎng)合がございます。詳しくは各商品の使用説明書をご確認(rèn)ください。

• 浴槽の表面に傷がついた時(shí)

  

  FRP浴槽の表面に傷がついた場(chǎng)合は、歯磨き粉かバスクリーナーで磨いてください。その後、水にぬらしたスポンジや柔らかい布に粉石けんをつけて磨きます。

• 浴槽の補(bǔ)修

  浴槽に硬いものを落とすと傷つくことがあり、ホーローやステンレスは放っておくと、そこからさびが発生し、肌觸りも悪くなります。

  

  浴槽を傷つけたら！

  ご家庭での補(bǔ)修は難しいので、當(dāng)社ダイワハウスサポートデスクへご連絡(luò)ください。
  ダイワハウスサポートデスク(24時(shí)間365日受付)　0120-810-641

• 浴室ドアの施錠と解錠について

  浴室のドアには、開戸と折戸などがあります。開戸は、ノブのレバーの上の部分のネジ穴にコインやドライバーなどで回せば開きます。折戸の場(chǎng)合は、ツマミの上の部分にある赤丸印が完全に隠れる狀態(tài)まで、確実に引き上げてください。また小さいお子さまが浴室內(nèi)に一人で入らないように、通常時(shí)は脫衣所側(cè)からロックをしておくことをおすすめします。（チャイルドロック）

  【折戸の場(chǎng)合】

  〈浴室內(nèi)からの施錠と解錠〉

  

  【開き戸の場(chǎng)合】

  〈浴室內(nèi)からの施錠と解錠〉

  

  つまみを橫にしたままドアを閉めますと、カギがかかってしまいます。浴室から出る際にはご注意ください。

  〈脫衣所側(cè)からの施錠（チャイルドロック）と解錠（非常救出時(shí)）〉

  

  〈脫衣所側(cè)からの施錠（チャイルドロック）と解錠（非常救出時(shí)）〉

  

  • ※浴室のドアは非常時(shí)、浴室內(nèi)で人が倒れてドアの開閉が出來ない狀態(tài)となっても、障子は外部から外す事が出來る構(gòu)造となっています。
• 

  ジェットバス入浴上の注意事項(xiàng)

  • ■噴射口や吸水口を、手やタオルで塞がないでください。
  • ■浴槽內(nèi)での石けんの使用は避けてください。
  • ■気泡を目や耳に直接當(dāng)てないでください。
  • ■噴流を體の同じ部分に當(dāng)て続けないでください。
  • ■吸引口に髪が引き込まれたりすることがあります。潛って遊ばないでください。

  

• 24時(shí)間バスは使わないでください。

  24時(shí)間バスは、常に浴槽にお湯がはられたままの狀態(tài)になっており、浴槽は非常に過酷な使われ方になります。そこで24時(shí)間バス用の浴槽は、過酷な條件にも十分耐える材質(zhì)でなければなりません。ところが既存の浴槽は、このような使われ方を想定してません。このため24時(shí)間バスをセットして使用すると、浴槽の表面が荒れたり、短期間に変色したりなどの問題が発生することがありますので、24時(shí)間バスは使用しないでください。

  

• タイルの表面に湯あかやヌメリが発生したら…

  

  タイル表面に浴室用中性洗剤をかけ、泡がでるように、スポンジまたは不織布ナイロンブラシでこすり、時(shí)間をおいて十分に水で流します。

• タイルの表面に輪狀の汚れができてしまったら…

  この輪狀の汚れは、タイルの表面が汚れた狀態(tài)で水滴が付き、石けんの成分や體の脂肪分が水に含まれるカルシウムなどと反応した成分が表面に殘ったものです。こびりついてしまった汚れは、液體のクレンザーでこすってください。あまり強(qiáng)くこすりすぎると、タイルの表面にキズがついてしまうことがありますから注意してください。普段からタイルについた水滴は、こまめに拭き取るようにしましょう。

• ドアに強(qiáng)く水をかけないでください。

  浴室の外へ水漏れの恐れがありますので浴室內(nèi)のドアに強(qiáng)く水をかけないようにしましょう。

  

• 浴室のタイルは日ごろからのお手入れが肝心です。

  

  浴室は、湯気や石けん、シャンプーの泡など、汚れの原因となるものがたくさんあります。窓を開けたり、換気扇を回すなど濕気をこもらせないようにしましょう。また入浴後には、シャワーで浴室內(nèi)の泡や汚れを流し落とします。日ごろからこれを習(xí)慣づけることが清潔さを保つポイントです。普通の汚れなら、中性洗剤をスポンジにつけて、軽くこするだけで十分です。

• 目地の汚れもやっぱりカビです。（浴室のカビ予防）

  

  浴室の目地が汚れるいちばんの原因は、カビによるものです。タイルと同じように、日ごろから換気とシャワーによる洗い流しが効果的です。それでもカビが発生してしまったら、市販のカビ取り剤をかけ、時(shí)間をおき、水で洗い流します。頑固な汚れの場(chǎng)合は、歯ブラシを使うと良いでしょう。しかしタイルと同様、強(qiáng)くこすりすぎると目地やタイルの表面を傷つけることがありますので注意しましょう。

• 浴室乾燥機(jī)も1カ月に1回程度お手入れしましょう。

  フィルターにホコリがたまると、風(fēng)量低下や異音発生の原因となりますので、1カ月に1度は手入れを行ってください。この際、本體に水やお湯をかけないようにし、必ず電源を切ってから行ってください。またグリルの取り付けは確実に行ってください。落下によりケガをすることがあります。

  • 1フィルターをはずす

  グリルからフィルターを抜き取ります。

  

  お願(yuàn)い：フィルターは強(qiáng)く曲げないでください。破損するおそれがあります。

  2室換気タイプの場(chǎng)合は、吸込口グリル（洗面室などに設(shè)置）のフィルターもはずしてください。

  

  • 2フィルターを洗う

  (1)ほこりを掃除機(jī)で吸い取ってください。
  (2)中性洗剤をとかしたぬるま湯（40度まで）にひたしてください。スポンジなどのやわらかいもので汚れを落としてください。
  (3)水洗いしたあと、乾拭きしてよく乾かしてください。
  

  

  • 3フィルターの取付け

  フィルターをもとの位置に戻します。

  

  向きに注意して、フィルターをグリルに取り付けてください。

  

  

  • 4グリルのお手入れ

  (1)ほこりを掃除機(jī)で吸い取ります。
  (2)水でぬらしたやわらかい布を十分にしぼって拭いてください。
  (3)汚れがひどいときは、うすめた臺(tái)所用洗剤（中性）を含ませたやわらかい布でふき取ってください。その後水ぶきしてください。

  お願(yuàn)い：お手入れには、中性洗剤をご使用ください。シンナー、ベンジン、アルカリ洗剤、カビ取り剤などは使用しないでください。変色や変質(zhì)または割れることがあります。

• とにかく換気をしっかりしてカビを防ぎましょう。

  

  とにかく、濕気はカビがはえる一番の原因です。入浴後は窓やドアを開けて、換気扇を回し濕気を追いだしましょう。窓がない浴室は、最低2時(shí)間以上とって十分に換気扇を回してください。家族の人が続けて入浴する場(chǎng)合は、お風(fēng)呂を上がった後、浴槽にフタをして、浴室が蒸気でいっぱいになるのを防ぎましょう。

  • ※住宅設(shè)備に関しては商品の改廃により、現(xiàn)狀と仕様が異なる場(chǎng)合がございます。詳しくは各商品の使用説明書をご確認(rèn)ください。

なるほど?コラム

知っておきたい基礎(chǔ)知識(shí)　抗菌って？

• 抗菌って？

  O-157の登場(chǎng)以來、よく目にするようになった「抗菌」という文字ですが、正しく理解されていないことが多いようです。つまり「抗菌」とは、細(xì)菌を死滅させるという意味ではなく、微生物の活動(dòng)を抑え、その増殖を抑制するということです。その他微生物の活動(dòng)を抑える方法は次のように分類できます。

  【制菌（靜菌）】

  微生物の活動(dòng)を抑えることです。
  手段：抗菌?防カビ剤、冷蔵?冷凍、塩蔵など。

  【殺菌】

  有害な微生物を積極的に死滅させることです。
  手段：加熱、放射線など。

  【滅菌】

  微生物のすべてを死滅、除去することです。
  手段：オートクレーブ、ガスなど。

知っておきたい基礎(chǔ)知識(shí)　カビ

• カビが好む3つの條件。

  カビが発生するには3つの條件がいります。ということは逆に、3つのうち、ひとつでも揃わないとカビが発生できないということになります。バスルームで過ごすのは、いちばんゆっくりとくつろげる時(shí)間。できればカビを発生させないで、いつもきれいな空間で快適なバスタイムを過ごしたいものです。

  【20?30度の溫かい溫度】

  入浴後には必ず、シャワーで壁や床に水をかけ、バスルームの中の溫度を下げるようにします。

  【70％以上の濕度】

  最低2時(shí)間以上は換気扇を回しましょう。このとき、濕度が上がらないようにフタを閉めておきましょう。

  【湯あかや石けんカスなどの栄養(yǎng)分】

  最後に入浴した人は必ず、壁や床に石けんカスなどが殘らないように、洗って落としておきましょう。

  

水まわりのどうして？

• 水まわりのどうして？

  ゆとりある住まいづくりをめざして、水回りのグレードアップや快適性にこだわる人が目立っています。でも家族が毎日使う身近な場(chǎng)所でありながら、器具の使い方や事故の防止法など、水回りには意外に知られていないことが多いようです。不要なトラブルを招いたり、器具の壽命を縮めないよう、いくつかの気になる點(diǎn)をまとめてみました。

  【ヒートショック割れって何？】

  グラスに熱湯を入れると割れることがありますが、これはガラスの熱伝導(dǎo)率が小さく、偏って加熱されることで、一部分が膨張して割れることです。これを「ヒートショック割れ」と言います。この性質(zhì)はホーローや陶器も同じで、急にボウルや浴槽に熱湯を注ぐと割れることがありますので、特に冬場(chǎng)はご注意ください。

  

  【タンクの水量をむやみに減らさないで】

  トイレの水を節(jié)約するために、タンク內(nèi)にビンやレンガを入れる人がいますが、これはやめましょう。タンク內(nèi)部の金具の操作に支障をきたしたり漏水につながりかねないほか、便器の洗浄機(jī)能が発揮できないので、最悪の場(chǎng)合、詰まる原因になります。

  

  【便器などの、ピンク色の汚れの正體は】

  便器の穴のまわりや浴室のタイルが鮮やかなピンク色になっていることがありますが、これは空気中に飛散しているバクテリアが付著して繁殖した分泌物です。タワシなどで洗い流すと消えますが、濕気と栄養(yǎng)分があるとまた再発します。常に清潔を心掛けましょう。また漂白剤を用いると除菌効果があります。

  【ドーンと鳴るウォーターハンマーって？】

  水栓のハンドルを閉めたとき、壁の中でドーンと音がする時(shí)がありますが、これを「ウォーターハンマー（水撃作用）」と呼びます。原因は、それまでスムーズに流れていた管內(nèi)の水が、急に止められることで、直角の管壁などにぶつかって音を出すからです。配管時(shí)の配慮が必要ですが、水圧を抑えたり、水栓をゆっくり閉めることでも防げます。

  【雷が鳴りだしたら、電源プラグを抜く！】

  溫水洗浄便座などの電気製品は、雷によって電子回路部分が損傷することがあります。雷が鳴りだしたら、器具の保護(hù)のため、電源プラグを抜いてください。