住宅用雷保護システム?非常時電源切替システム
住宅用雷保護システム
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家庭內でのインターネットの利用はあたりまえの時代になり、パソコンなどのIT機器が常に接続されている環境から、雷に起因した故障が発生しております。まわりに落ちた雷電流は電線、電話線または地面から家庭內に侵入してきます。その侵入口をすべて見張り雷被害を予防するシステムです。
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安全に関するご注意
- ■感電する場合がありますので、充電部には觸れないでください。異常(発熱?臭い?煙)がありましたら主幹ブレーカーを切り(OFF)にしてダイワハウスサポートデスクへ連絡してください。そのまま使うと火災?故障の恐れがあります。
ダイワハウスサポートデスク(24時間365日受付)
- ■安全のため定期的に點検を電気工事業者に依頼することをおすすめします。定期的に避雷ユニットの電源表示燈(緑)が點燈していることを確認してください。點検?交換に伴う電気工事は電気工事士有資格者が行ってください。接地工事が必要な家電機器は必ず、分電盤接地端子からの接地線(接地付コンセント)を使用してください。避雷ユニットの交換時期は10年です。
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住宅用雷保護システム 操作手順
- 1電源表示燈
點燈中は電源回路の避雷機能は正常です。消燈した場合は落雷から家電機器を保護できません。ダイワハウスサポートデスクに交換(有料)を依頼してください。 - 2動作表示燈
落雷により、住宅用雷保護システムが動作すると點燈します。點燈した狀態でも避雷機能は動作しています。 - 3動作表示燈リセット釦
動作表示燈が點燈しているとき、リセット釦を押すと消燈します。
電源表示燈の交換は…
電源表示燈が消燈したら交換が必要です。ご注文の際は當社ダイワハウスサポートデスクへご連絡ください。
ダイワハウスサポートデスク(24時間365日受付) 0120-810-641 - 1電源表示燈
非常時電源切替システム
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安全に関するご注意
- ■盤の分解(ねじを外す行為)は、絶対にしないでください。
- ■コンセントには、容量以上の負荷を接続しないでください(最大1500VA)。
- ■異常(発熱?臭い?煙など)がありましたら直ちに停止して、連絡先またはダイワハウスサポートデスクへ連絡してください?;馂膜韦饯欷ⅳ辘蓼?。
ダイワハウスサポートデスク(24時間365日受付)
- ■住宅用分電盤と同様に、安全にご使用いただくため、定期點検を連絡先または電気工事業者へ依頼されることをおすすめします。
- ■有資格者以外の電気工事は、法律で禁止されていますので絶対に行わないでください。
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電力供給のイメージ
a)通常時は、
の流れ(電力會社と太陽光発電連系回路からの電気供給)
b)停電時は、
の流れ(発電機または太陽光発電自立運転回路からの電気供給)
※電源切替盤で電気供給先を切り替えます。 -
操作方法 / 通常時
切替スイッチは『通常電源』の位置に向いて、運転ランプは「消燈」、漏電ブレーカーは「切」にしてください。
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操作方法 / 停電時.1 発電機から電気を供給する場合
- 1発電機と外部にある接続箱を付屬の専用ケーブルにて接続します。
※ケーブルの延長は行わないでください。
- 2発電機を始動させてください。切替盤內の「非常用発電機」運転ランプが點燈します。(発電機の始動方法は、発電機の取扱説明書に従ってください。)
- 3電源切替盤の切替スイッチを『非常用電源1』の位置に回します。このとき、電源切替盤の漏電ブレーカーは「切」の狀態のままです。
- 4電源切替盤の非常用電源1漏電ブレーカーを「入」にしてください。コンセントに電気が供給されます。
コンセントには発電機の容量を超える電気機器の接続はしないでください。
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操作方法 / 停電時.2 太陽光発電自立運転回路から電気を供給する場合
- 1太陽光発電システムのパワーコンディショナを連系運転から自立運転に切り替えてください。
切替盤內の「太陽光発電自立運転」運転ランプが點燈します。
(パワーコンディショナの運転切替は太陽光発電システムの取扱説明書に従ってください。)
※発電不足の場合、運転ランプは點燈しません。発電機からの供給に切り替えてください。 - 2電源切替盤の切替スイッチを『非常用電源2』の位置に回転させます。
このとき、電源切替盤の漏電ブレーカーは「切」の狀態のままです。 - 3電源切替盤の非常用電源2漏電ブレーカーを「入」にしてください。
コンセントに電気が供給されます。
自立運転時の発電能力は天候により変動するため、パワーコンディショナの発電電力がコンセントにつなぐ電気機器の消費電力より小さいときは運転を停止します。途中で電源が切れると生命、財産に損害を受ける恐れがある機器へはご使用にならないでください。
- 1太陽光発電システムのパワーコンディショナを連系運転から自立運転に切り替えてください。
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操作方法 / 切替上の注意
電源切替盤の切替スイッチを操作するときは、いずれの場合も漏電ブレーカーをすべて「切」にして行ってください。
- ※住宅設備に関しては商品の改廃により、現狀と仕様が異なる場合がございます。詳しくは各商品の使用説明書をご確認ください。