大和ハウス工業(yè)株式會社

      DaiwaHouse

      DXアニュアルレポート2021

      バックオフィスのデジタル化

      グローバル人財基盤

      社會に貢獻(xiàn)し続けるため、能力のある従業(yè)員を
      「発掘し、成長を促進(jìn)し、その能力を十分に発揮してもらう」
      職場環(huán)境をつくります。

      目的、ビジョン

      當(dāng)社グループが一體となって持続的に成長し、社會に貢獻(xiàn)し続けるためには、能力のある従業(yè)員を「発掘し、成長を促進(jìn)し、その能力を十分に発揮してもらう」職場環(huán)境をつくり、従業(yè)員と會社が一體となって進(jìn)んでいく必要があります。そのためには、人事を決定する人間の記憶や好みという「屬人的な人事」から、職歴や資格、得意分野といった「蓄積された記録や情報を活用した人事」とし、個人の能力や希望に沿った環(huán)境で活躍でき、すべての従業(yè)員がイキイキと働けるようになる必要があると考えます。

      情報システム部門が人事部門と共同で進(jìn)めている次期の人事システムは、人事を経営戦略として実行でき、最新のIT技術(shù)を活用して日々変化する情勢下でもスピーディーな対応が可能で、當(dāng)社グループが成長し続けるための人財情報の基盤となるシステムの構(gòu)築を目的としています。

      取り組みの全體像

      「グローバル人財基盤」である次期人事システムは、3つのテーマに沿って導(dǎo)入を進(jìn)めています。(図1)

      1. 従業(yè)員がパフォーマンスをいかんなく発揮できる環(huán)境の提供
      2. 組織と従業(yè)員を成長させる仕組みの提供
      3. 上記2點を支える人事労務(wù)?給與業(yè)務(wù)などを高品質(zhì)?効率的に提供し、併せてガバナンス強化を図る

      それぞれのテーマごとに導(dǎo)入計畫を立て、システム構(gòu)築を並行して進(jìn)めています。テーマの特性によってはスモールスタートで効果を確認(rèn)しながら機能拡大し、低リスクかつ著実に成果を得る方法で進(jìn)めています。

      図1:グローバル人財基盤の全體像(完成イメージ)

      事業(yè)環(huán)境変化?人事制度変化に柔軟に対応

      システム構(gòu)成を疎結(jié)合とし、特定業(yè)務(wù)機能を必要に応じて交換可能な仕組みを目指します。(図2)

      コンセプトは疎結(jié)合

      「検索/分析」「タレント情報管理」「プロセス実行(入力)」に分解し、さらに「プロセス実行(入力)」部分も分解したシステム構(gòu)成を計畫しています。


      図2:システム構(gòu)成

      コンセプトに従い、不足機能の拡充をSTEP 1で実施。 現(xiàn)在、STEP 2では個々に実裝した機能の拡大と、核となる人財データ管理基盤の構(gòu)築に取り組んでいます。

      図3:ロードマップ

      (*1)DG-CORE:人事?會計などを管理するERPを活用した経営基盤システム
      (*2)WF(Work Flow):ワークフローシステム
      (*3)HR Tech(Human Resources Technology):人と組織のパフォーマンスを最大化することの総稱

      昨今の主な取り組み

      これまで活動してきたプロジェクトメンバーおよび人事部內(nèi)に新たに組織された人事DX推進(jìn)グループと連攜し、「変化に対応できる仕組みづくり」を意識したDG-CORE(SAP ECC6.0)をベースとする、HR Tech(*4)やクラウドを活用した人事システムの再構(gòu)築を進(jìn)めています。

      そのなかで、以下の機能については、それぞれに対応したクラウドサービスを?qū)毪筏七\用を開始しています。

      (*4)HR Tech(Human Resources Technology):人と組織のパフォーマンスを最大化することの総稱
      (*5)リテンションマネジメント:人財を企業(yè)內(nèi)に定著させ、継続して活躍し続けてもらうための取り組み

      効果、今後の展開

      今後も引き続き人事部門、人事DX推進(jìn)グループと共に、人財情報の見える化(見るべき人に、見たい情報が、見たい時に、シンプルな操作で)をコンセプトに基盤づくりを進(jìn)め、「屬人的な人事」から「記録や情報を活用する人事」へのシフトを目指しています。

      考えられる効果

      • 社員のプロフィールが一目でわかる
      • 組織情報、要員計畫および実員數(shù)の見える化ができる
      • 新規(guī)事業(yè)へスピーディーにアサインできる
      • 次世代経営人財の充足ができるサクセッションプラン(*6)を
        サポートできる
      • 従業(yè)員の學(xué)習(xí)意識向上が期待できる

      (*6)サクセッションプラン:後継者育成計畫、つまり事業(yè)を継承する後継者を育成するための計畫

      KPI

      • 重要ポジションの後継者充足率
      • 優(yōu)秀人財プール(次世代経営人財)の人數(shù)
      • 従業(yè)員全世代の「働きがい」に関する実感度
      • 若年社員の定著率

      本社 情報システム部 管理系基盤グループ
      グループ長 瀧野 哲史

      全社員がイキイキ活躍できる會社を目指して

      當(dāng)社グループが持続的に成長可能な経営體質(zhì)をつくるためには、人財の確保?育成?生産性の向上により國內(nèi)外で成長していくための人財基盤をつくり、戦略的人事を行うことが必要です。そのためには最新のIT技術(shù)やビッグデータの活用が不可欠であり、人事領(lǐng)域においても「データを管理する」ことから「データを活用する」ことが肝となります。
      目まぐるしく変化する環(huán)境のなかでスピード感をもって積極的に人事戦略を?qū)g行するための基盤を構(gòu)築し、全社員がイキイキ活躍できる會社をイメージしてこれからも進(jìn)めていきます。

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