DX推進(jìn)を支える組織體制
建設(shè)DX推進(jìn)部は、2022年度より「建設(shè)デジタル推進(jìn)部」から「建設(shè)DX推進(jìn)部」へと名稱を変更し、「建設(shè)DX元年」として業(yè)務(wù)そのものや組織、プロセス、企業(yè)文化、風(fēng)土を変革し、競爭上の優(yōu)位性を確立すべく、よりスピードをもって建設(shè)DX基盤の構(gòu)築を行います。
特に次の3點を重點項目として取り組みます。
まず1點目は、外部環(huán)境の変化に応じて各事業(yè)の設(shè)計?施工管理?施工作業(yè)の省人化?無人化およびコンプライアンス支援を行います。
次に2點目は、外部環(huán)境の変化に対応しながら企業(yè)成長を目指し、新しい企業(yè)価値を生み出すための技術(shù)革新や競爭力強(qiáng)化を目的とした建設(shè)DXの基盤づくりを行います。
最後に3點目は、デジタルやICT(*1)などの技術(shù)基盤を支え、企畫?展開できる人財育成を行います。
また、建設(shè)DX推進(jìn)部には「BIM」と「デジタルコンストラクション」という2つの大きな取り組みがあります。當(dāng)社の建設(shè)プロセスにおけるデジタル戦略はBIMから始まり、BIMでつくられた建物情報は、設(shè)計から製造?施工?維持管理へと連攜し、建物データベースやそのデータを共通で取り扱う共通データ環(huán)境を通じてデジタルコンストラクションプロジェクトへと連攜していきます。デジタルコンストラクションでは予知?予測型遠(yuǎn)隔管理や設(shè)計?施工のICT化、次世代建築へとつながっていきます。そして、そのデータはBIMに戻り、AIやビッグデータ解析などで維持?継続されていきます。(図1)
図1:建設(shè)プロセスにおけるDX戦略のメビウスループ
(*1)ICT:情報通信技術(shù)
(*2)RT:ロボティクス
(*3)JIT:ジャストインタイム
さらに、バーチャルであるBIMデータ基盤とリアルな施工現(xiàn)場のデジタルコンストラクションを融合させてデジタルツインを構(gòu)築し、建設(shè)DXを目指していきます。
従業(yè)員全員參加型のDXの取り組みを目指して、雙方向コミュニケーションツールを活用したオンラインイベントを2022年9月から実施しています。2023年は6月に実施した第二回目イベントでは、イベント中コメントは131件、イベント終了後アンケートは1,276件と、建設(shè)DXについて従業(yè)員からの意見や感想が屆けられました。
アンケートの結(jié)果より、デジタル推進(jìn)によって全社変革の実感を持つ人は43.7%(前回比12.4ptUP)、部門変革の実感を持つ人は34.1%(前回比7.1ptUP)、さらにデジタル推進(jìn)に対して個人の行動変容を積極的に行っている人の割合は38.0%(前回比2.0ptUP)となっており、DXに取り組む企業(yè)風(fēng)土が少しずつ醸成されてきています。